14 foglio ページ16
？「そのPCで何を調べていたのですか？」
ﾘｽﾉ「あら、
？「いえ。こちらも平静を装おうと必死ですよ」
ﾘｽﾉ「へぇ…そんな風には見えないけど」
部屋の絨毯が男の血によって真っ赤に染め上げられていく
だが男は多量の出血も気に留めず涼しい顔をしていた…、この男は何者で、なんの目的があって私を襲うのだろうか
？「そんな表情をされて…何をお考えなのでしょう」
ﾘｽﾉ「話す義理はないわ、私はさっさと朝食が食べたいのｯ」ﾊﾟﾁﾝｯ
指を鳴らしてべスティに合図する。
合図通り男の後ろから残っている方の片腕をめがけ襲いかかる…が。
一瞬、男の口角が上がった気がした
間一髪……スタンドを消して男を見据える。
私と同じ、スタンド使いの男を―――。
？「良い反応ですね。あと1秒判断を下すのが遅ければ貴方は死んでいた」
ﾘｽﾉ「舐めないで」
？「ｸｸｯ…ですが、影は頂きました」
ﾘｽﾉ「影…？…私の影が、ない!!?」
そう、言葉通り私の影は消えていた。
当たり前のように先程まであった影が……まるで私の存在を否定するかのように。
それでも私の身体にはなんの異常もない
ﾘｽﾉ「ど、どういうこと…」
？「教えて差し上げましょう、そこの鏡の前に立ってみてください。ああ安心して、私はここから動きませんから」
アイツ"は"ここから動かない…だけどアイツのスタンドが攻撃を仕掛けてくる可能性は充分にある
私は男に細心の注意を払いながら常に持ち歩いている手鏡をポケットから取り出した
？「その警戒心…スゴく良い……。本当に成長なされましたね」
成長…？コイツは私を知っているのか、それも前から___？
コイツの正体を問うたところで簡単に答えるはずがない
あらゆる考えを脳内に駆け巡らせながら取り出した手鏡を開く
手鏡には…何も映っていなかった
.
そう…"何も"映っていなかったのだ
｀
手鏡の中にあるはずの私の姿が…、なかった……。
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GiLNotto(プロフ) - マリイさん» 初めまして、コメありがとうございます。わかります、アバッキオもカッコいいですよね！まだ28話まで見れてないんですが…楽しみにすることにします！w (2019年5月22日 22時) (
レス) id: 9b5d290d23 (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い - マリイさん私は、アバッキオが刺された時に発狂をした後に崩れ落ちたよ (2019年5月22日 19時) (レス) id: f1f75a744a (このIDを非表示/違反報告)
推しが尊い - ミスタはあの、シックスパックを揉みたい( ＾ω＾ ) (2019年5月22日 19時) (レス) id: f1f75a744a (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - アバッキオ大好き過ぎる格好いいイケメン (28話でアバッキオが刺された時『私を1人にしないで...レオーネ』って私完全に言ってました) (2019年5月20日 21時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
GiLNotto(プロフ) - 推しが尊いさん» それはですね、とても綺麗なおかお、とてもえちぃな服装をしてらっしゃるからですよ…尊い…… (2019年5月20日 15時) (レス) id: 9b5d290d23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GiLNotto | 作成日時：2019年5月11日 13時
