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番外篇 三訓 ページ44





とりあえずタンスにあった白の着物に着替える



何故か二種類の服しかなかったことは

何も言わないでおこう…



てか、その内の一種類なんかスク水みたいやったし…




髪を整えて将軍様の所へ向かう





『失礼します。おはようございます。将軍様』


「おはよう祜登」




………名前が違う



てか、この人なんしよる人かな


江戸城に住むくらいだから凄い偉い人とか?



え、まじで?どげん喋り方したら良いとかな…




『え、えーっと、あの、

変なことをきくんですけど良いですか?』


「?ああ。言ってみろ」


『あの、私って何してる人なんですか?』


「え………どうしたんだ急に。記憶喪失か?」


『あ、いえいえ!

そうゆうことじゃないんですけど、』



将軍様はコチラを心配するような目で見つめる



「………確かに、今日の祜登は

どこか話し方やテンションが違う気が………」



えっ、そーなん!?


いつもどがんテンションしとるとさ!



『あ、…………えっと、あの、

今日は休み貰っても…、良いですか?』



「………まぁいつも頑張っているからな。

今日は自室でゆっくり休め」


『ありがとうございます』

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作者名:睡眠足りない布団好き女子 | 作成日時:2021年2月7日 21時

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