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番外篇 一訓 ボディーガードさん篇 ページ42




この小説は『運動系引きこもり』さんの作品


【幕府のボディーガードさん】


との、コラボ小説となっています!



是非見てみて下さい!!


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それは突然起こった




いつも通り朝起きると何故かそこは江戸城の部屋


最初は書類仕事をしたまま寝たのかと思った



しかし、大量にあるはずの書類は無く、

更に自分はきっちり布団に寝ている



まぁうちが覚えとらんだけで、

部屋で寝てしまったとかも。


そう思ってとりあえず部屋を出る








「あ、東雲(・・)さんおはようございます!」


『………ん?しののめ?』



誰だ″しののめ″って


うちの苗字九条とけど



「はい。どうしました?もしかして寝ぼけてます?

大量に寝癖ついてますし。」



思わず髪の毛を触る

















あれ


なんか髪短くね?


てか、よー考えてみれば

このお手伝いさんこがん身長低かったっけ?




段々自分の顔から血の気が引いていくような気がした



「あの、大丈夫ですか?顔色が…って東雲さん!?」



ダッシュで城内の洗面所へ向かう








そこで見たのは………








明らかに自分ではない顔



紺色で長いはずの髪は短く黒色に


翡翠色の目も黒色に





『誰これ!?』

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作者名:睡眠足りない布団好き女子 | 作成日時:2021年2月7日 21時

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