七十三訓 ページ25
・
『長谷川さん?誰?』
「えっ!?銀さんこの綺麗な人誰!?
いつの間にそんな相手がいたのかよ!?」
「あ?違ぇよ。
つーか、こいつのどこがきれい″だだだだ!!!!」
『なんか言った?』
「なんでもありません。」
つい銀時の頬を抓ってしまった
そのままちぎれば良かったかな?
『初めまして。医者の九条です。』
「あ、俺、はせが」
「マダオあるヨ。まるでダメなおっさんアル。」
『よろしくお願いしますねマダオさん。』
「ちょっとー!何勝手に違うこと教えてんのー!?」
マダオさんかぁ
変な名前の奴もおるとねー
「それよりアンタ何でこんなトコにいんだよ?」
「いや 俺も個人参加で出典するんだよ。
……ん?あれは…
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか。
完成度高けーなオイ。」
「え″え″え″え″え″!?
なんで知ってんの!?あんの?マジであんの?
僕だけ知らないの!?」
「江戸城の天守閣を吹き飛ばし
江戸を開国させちまった犬威族の決戦兵器だ。」
「さっきと話違うんですけど。」
『そーいや、マダオさんはなんば作ったと?』
「俺か?俺は……______________」
マダオさんの作品を見てみると
「うおぉぉぉぉ!! なんスかコレェェェ!!
なんかわかんないけどスゴイじゃないですかァァ!!」
「いやいやそんなたいしたもんじゃねーよ。」
背中に羽を付けたマダオさんそっくりの作品
「あんたしちゃあ筋肉質すぎね?」
そう言って銀時と神楽ちゃんは
脚の筋肉を削ぎ落としたり
〇たまの部分に雪玉を投げつけたりしていた
そして……________
グサッ
隣の女性の作品の頭には〇たま
「「((刺さったァァァァ!!))」」
それを作った極悪興業の人達が襲いかかってくる
しかし銀時がマダオさんの脚を折る
「あ″あ″あ″あ″あ″!!」
三味線を引く女性に
擦り寄るかのようにくっつくマダオさん
タイトルは
【奥さん ハァハァ ねェいいでしょ 奥さん ハァハァ】
「いい作品じゃないかィ。」
「ああ そう?」
393人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:睡眠足りない布団好き女子 | 作成日時:2021年2月7日 21時