【銀魂】元攘夷志士司令官は幕府専属医師

四十一訓 ページ42

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「 よォ。ただいま、A」


『げっ、聞いとったと……。』



さっきの土方さんの手当てする話で

忘れられてるかもだけど、

銀時が大砲に向かって走ってた後ろ姿に向かって

『おかえり、銀時』と呟いたことを

聞かれていたらしい


全く恥ずかしすぎる



『お願い。忘れて。300円あげるけん』←


「嫌だね」とニヤッとした顔で言われた


『てか、そがんこと言う為に戻ってきたん？

さっき神楽ちゃん達と帰りよったろ？』


「あー、…………礼言いに来た」


と、少し照れくさそうに頭を掻きながら言う


「……新八が、Aさんにはお世話になったんだからお礼言ってきてください！ってしつこいからな」


そこは自分から来いよ。



『ホント新八くん見習って欲しいとけど…………。

で？お・れ・い、言いに来たとやろ？』



うちがニヤニヤしながら言えばムッとされる



「…………お前ホント性格わりぃな。」


『ん？そがんことないと思うけどなぁ』



すると少しうちへ近づき、




ポンッ




「……………………まぁ、ありがとな」



思わず見上げると銀時は凄く優しい顔をしていた


『え、な、何してんの……。』


「んー？

お前のバカそうな頭撫でて…い″っでででで!!!!

お願いだから無言で足踏み続けるの辞めて！？」



涙目になりながら少し離れる銀時



『余計なこと喋らんやったら世の女子はイチコロやったとにね

あ、ムリか。だって天パやし。目死んどるし。度胸ないし。マダオやし。甘党やし。どーせ万年金欠やろうし。大体、従業員が未成年って時点でもうマダオすぎるし。それに…』

「だァァァァ!! もう良いから!!

お願いだからこれ以上は辞めて！？

Sは打たれ弱いんだよ!!!!」



さっきよりも目に涙が溜まっている気がする



『銀時が悪い。


でも……』



「？」



































『そがん所が銀時らしくて、うちは好きやけどね』




「…………はっ！？」


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すみません!!

この話非公開にしてました…(;´д｀)

今後はそんなことがないようにしますねm(_ _)m


感想とか読みにくい…とかあったら遠慮なくコメント欄に書いてください！


これからもこの作品をよろしくお願いします(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*ﾍﾟｺ

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