僕、もう限界。。。【C.Y】

35 ー薮sideー ページ35

今日、ジャニーさんから呼ばれたから知念がいないけど社長室に向かった。



知念がいないからとても嫌な予感がした…








ジャ「知念くんは今日から活動停止だ。

しばらくは８人で活動してくれ。

話しは以上だ。」






JUMP-知念「え？？あ、失礼しました」







楽屋にて



涼介「ねぇ、どういうこと！？」


慧「知念はどこにいるの！？」





宏太「まぁ、2人とも落ち着いて。

一回整理しよう」




大貴「あれ、いのちゃん、志村どうぶつ園の収録じゃなかった、、、？」





慧「あ、、、」






コンコン…



ガチャ…






相葉「おい、伊野尾行くぞ。

JUMPのみんなはしっかりと知念のこと考えて償う覚悟ができたら知念の居場所教えてやるよ」





光「知念の居場所、知ってるんですか！？」






相葉「あぁ…。でも今のお前らには教えられない。」






JUMP-知念「……………」








相葉「伊野尾行くぞ。」






ガチャン…








圭人「今の俺らには何が出来るかな…？」




雄也「俺らがやったことを償うしかない。」




裕翔「みんな、、ちゃんと考えてみよっか。

何でこうなったかも。」








宏太「最初はスタッフさんに

『助けてください…知念さんにお金、取られてるんです。

いつもおごらされて…何で俺なんだろ…って思って聞いてみたら…

JUMPのみんなが嫌いだから仕方なく俺が金を出せって言われて…』



この言葉からが始まりだよな。」





涼介「俺さ、薄々気づいてたけど、それ、嘘なんじゃない…？」




大貴「嘘…？スタッフの作り話ってこと…？」




圭人「何でもっと早く気がつかなかったんだろっ…」







光「でも知念を追い込んでいるのは、紛れも無い、俺らだ。」





雄也「これから、どうする？」






裕翔「でも俺らまで活動停止にしたら、きっと知念、悲しむよね…？」






宏太「活動は続ける。

もしかしたら…知念が画面の向こうで見ているかもしれないからな…」







雄也「そこで気持ち、伝えれば良いんじゃない…？」





光「そうだな…」







宏太「みんな、今日の仕事はなしだそうだ。

各自家で自分のしたことを考えるように…だとよ。



嵐の皆さんがそうなるようにしてくれたらしい…」








涼介「…分かった。とにかく今は…帰ろッ…」

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