執事 ページ31
〜Aside〜
涼ちゃんはこの後やることがあるらしく、とりあえず私は1人になった。
何しようかなと迷っていると、さっきこの部屋に案内される前に庭に凄く綺麗なところがあったことを思い出した。
『庭にでも行こー。』
部屋から出たのはいいものの、行き方がわかんない。
あの時は大きな窓から見ただけで、行き方は教えて貰ってないし。
メンディーさんのせい。←
隼「あれー?お嬢様じゃん!」
『あっ、小森さん。』
ナイスタイミングなのかな、、、小森さんと出会った。
隼「さっきはありがとうございます!」
『何がですか?』
隼「お食事です!」
目の前であんなにヨダレを垂らしながら見つめられて食べる方が辛いもん(笑)
と、本人は言えるわけないので
『小森さんがいた方が楽しいかな、と。』
隼「お嬢様、見る目あるー!!」
この子はなんというか、アホというか、バカというか、、、
時々タメ口だし、、、
そう言えば、本当にタメだったわ。
隼「お嬢様、僕と二人の時は”小森さん”呼びはやめて貰えませんか?」
『え?』
隼「せっかく、タメなんですし、、、」
『あ、はい。全然大丈夫ですよ!』
私がそう言うと、パァーっという効果音が聞こえるほど明るくなった小森さん、、
『じゃあ、なんとお呼びすれば、、?』
うーん、と考える。
いや、考えておこうよ、君の提案だろう?
隼「じゃあ、隼で!」
『呼び捨てですか??』
隼「あっ、無理なら隼っちでも、、」
『隼にします。』
隼っちはないなと思い、呼び捨てにすることにした。
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レンレン(プロフ) - ユノさん» 返信遅れてごめんなさい!!作品を好きだと言ってもらえることが本当に1番嬉しいです!!ちょっとずつですが更新していきますね!コメントありがとうございます!! (2018年12月31日 15時) (レス) id: 7c0441299a (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - レンレンさんの作品が好きなので、やめてほしくないですがやめると言うなら止められません>< (2018年12月9日 17時) (レス) id: a64dc3b1b8 (このIDを非表示/違反報告)
レンレン(プロフ) - お久しぶりです!テストが一段落付いたので更新しました!受験生である事には変わりありませんが、少しずつ更新していきますね!評価&コメント待ってます!! (2018年11月22日 18時) (レス) id: 7c0441299a (このIDを非表示/違反報告)
レンレン(プロフ) - セラさん» ありがとうございます! (2018年11月22日 18時) (レス) id: 7c0441299a (このIDを非表示/違反報告)
セラ(プロフ) - レンレンさん» 受験勉強は大変だと思いますが頑張ってください!応援してます! (2018年10月12日 6時) (レス) id: df2557234e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レンレン | 作成日時:2018年7月5日 0時