執事 ページ30
〜Aside〜
涼「どうぞ。」
『失礼しまーす、、』
涼ちゃんが大きなドアを開けてくれて、二人で部屋に入る。
部屋のドアが閉まった途端、涼ちゃんが私の方を向いて笑い始めた。
涼「自分の部屋なのに”失礼しまーす”って!(笑)職員室じゃないんだからさ!(笑)」
『ついつい(笑)』
執事としての涼ちゃんではなく、私が幼い頃から知っている涼ちゃんになって、内心凄く嬉しい!
涼「Aに敬語使うの疲れるよ〜」
『私も〜。特に玲於に使うのは抵抗がある(笑)』
涼「さっきも言い直してたもんね〜」
他愛もない話をしていると、あっという間に時間は過ぎていく。
涼「あっ、3時はスイーツタイムって言って、ケーキとか食べれるけど準備する?」
『さっきの場所で食べるの??』
涼「ううん。この部屋。というかAがいる所に、執事である俺達がスイーツを持っていくっていう感じかな。」
少し興味があるけど、お腹は空いていない。
しかも食べすぎたら、制服が、、!!
『今日はやめておくね。』
涼「了解!」
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レンレン(プロフ) - ユノさん» 返信遅れてごめんなさい!!作品を好きだと言ってもらえることが本当に1番嬉しいです!!ちょっとずつですが更新していきますね!コメントありがとうございます!! (2018年12月31日 15時) (レス) id: 7c0441299a (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - レンレンさんの作品が好きなので、やめてほしくないですがやめると言うなら止められません>< (2018年12月9日 17時) (レス) id: a64dc3b1b8 (このIDを非表示/違反報告)
レンレン(プロフ) - お久しぶりです!テストが一段落付いたので更新しました!受験生である事には変わりありませんが、少しずつ更新していきますね!評価&コメント待ってます!! (2018年11月22日 18時) (レス) id: 7c0441299a (このIDを非表示/違反報告)
レンレン(プロフ) - セラさん» ありがとうございます! (2018年11月22日 18時) (レス) id: 7c0441299a (このIDを非表示/違反報告)
セラ(プロフ) - レンレンさん» 受験勉強は大変だと思いますが頑張ってください!応援してます! (2018年10月12日 6時) (レス) id: df2557234e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レンレン | 作成日時:2018年7月5日 0時