検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:6,162 hit

87話 ページ37

Aside

一也が栄純と一緒にどっか行っちゃったあと、

何故か私は野球部の皆さんに囲まれていた。


倉持「宮崎!

お前御幸とどこまでいってんだよ!ヒャハッ」


A「いや言いませんよ!」


白州「もしかしたらもしかするかもな。」


春市「い、意味深…」

あぁーここに栄純がいなくて良かった…


A「白州先輩までやめてくださいよ!」


前園「いや、実際どうなんだ?」


A「そ、そんな食いつきます?」


倉持「そりゃそうだろ!ヒャハッ

ほら、吐けよ!」


A「絶ッ対言いません!」


白州「じゃあ、御幸のどこが好きなんだ?」


A「えぇ…///それは…」


降谷くんまで目を輝かせてこっちを見てる。

てかなんでこんな状況に!?


いや、一也ヘルプ!!


前園「ほら、早く言った方が楽やで?」


倉持「あんな奴のどこが好きなんだよ?ヒャハッ」



A「そ、それは…



意地悪だけど優しいし

野球してるとことかめっちゃかっこいいし


とにかく好きなんですよ!!」






「「「へぇ〜…」」」





A「なんですかその反応!!

せっかく言ったのに!」


と、言うとガチャッと音をさせてドアが開いた。

一也と栄純だ。


A「あ、一也…」


その後はさっきのくだり。








一也「はぁ?」


そして今に至る…


倉持「いやぁ、な?

お前らがどこま((A「倉持先輩、黙って。」


前園「ま、まぁそんな詳しいこと聞いてないで!

心配すんな!」



倉持「もう宮崎の奴

お前にベタ惚れだもんなぁ」ニヤニヤ


A「倉持先輩ホントに黙って。」



倉持「宮崎のやつ顔真っ赤にして
お前の好きなところ話すんだぜ?

面白すぎんだろ!ヒャハッ!!」



A「あぁぁぁああああ!
倉持せんぱぁぁぁぁああああい!」


一也「A、マジ?」


A「いや、それは、その…///」

うわぁぁああ!!
死ぬ!

野球部の人めっちゃいるのに!
恥ずかしい!


に、逃げる!!


A「さ、さよなら!!」

私は思いっきりドアを開けて
部屋を飛び出した。

これは、恥ずかしさで死ねる。


この後のことなんて知るかぁ!!

88話→←86話



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
44人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミジンコ | 作成日時:2021年5月15日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。