SuperNova!! 2 (ページ2)

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side 樹

転校初日の帰り道。

久しぶりにあったきょもときょもの友達のAちゃんと帰ろー、と思ったらAちゃんは用事らしくきょもと２人。

大我「お前さ、久々にあったと思ったら完全ヤンキーだな！笑昔からそうだけど。」

樹「うるさいよ！好きでしてるからいいのー。んで、あの子！きょももなかなか趣味良いじゃん笑笑笑」

話題をAちゃんに移すと途端に足早になったきょも。

大我「はぁ？いや、まー、てかあいつ彼氏いるし、、多分、、」

目をぐわんぐわん泳がせながらそういうきょも。

樹「え、まじ！？誰誰それ！」

大我「ジェシー。同じクラスだし、よく話してるところ見るし、、、デート見たし。」

最後のは確かに決定的だな←

って、そこじゃなくて！！

樹「Aちゃん、ジェシー君なの？なんか、北斗って人は？」

それとなく、
あの時一緒にいたであろう、いや、朝ので完璧確信した。
アイツの名前を出してみる。

大我「は？なんで北斗なんだよ、、あーでも話すところ見るかもー、、あと紫耀も仲良いよなぁ。なんか4人で１つ、見たいな感じはある。」

(ビンゴー♪)

すらすら喋ってくれたきょも。
なんか騙してるみたいで悪いけど、とにかくこれはいい情報だね。

樹「そっか。あ、ここが新しい俺の家な！好きな時に来ていいぞー♪」

大我「誰が行くかよ。どうせ3食焼きそばのクセに。」

樹「そこ触れちゃだめ！！！！」

たわいもない会話。

玄関で別れると、荷物をそこらに放り投げてどかっと自室のパソコンの前に座る。

樹「さぁて、今日も元気に頑張りますかぁ！」

予告も何もないけど、あの4人のプロフィールぐらいは調べとかなくちゃね。

結局、情報を握る方が勝つんだよ、、Sixking.