SuperNova!! 2 (ページ1)

今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:8,076 hit

41 ページ1

side 貴方

ジェシー「はぁ！？じゃああの田中樹ってやつが俺達の正体明かそうとしてるってこと！？」

開口一番に声がでかいよジェシーさん。

その隣ではいつもバカうるさい癖に、口をぽかんと開けて微動だにしない紫耀。

北斗「多分ねー。でも確率は高いと思うんだよなぁー、、」

みんなをこんな状態にするびっくり発言した本人はこんな感じで余裕かましてますけど。

「いや、転校生が実は凄腕ハッカーで私達の情報を警察に回してたっていうのになんで北斗そんな笑ってんのよ、、」

思わずこぼれた独り言にジェシーと紫耀はうんうん頷いてる。

よかった同感者いたわ。

北斗「いや？ただ、滅多に出会えない強敵だからうきうきしてるだけだよ。」

しねーわ普通←

なんて突っ込みはさておき、、

「じゃあこれからは田中くんきっちりマークして動かないとねー、、」

既に私と北斗は顔バレしてるだろう。

一緒に話してるところ見られたら紫耀とジェシーも危ないし、、

ジェシー「なんか動くのめんどくなりそー。」

同意。

そんなだるーい雰囲気になってきた部屋。
しかしまたもやこの人がびっくり発言。

北斗「いや、だるくならないよ。なんせ、、

樹、いや、JURIは俺らの仲間になるからね。」