【イナズマイレブンGO】ミストレのご先祖様は世界最強のエースストライカー！ (ページ36)

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☆35話ページ36

Aside

きっと過去に女絡みが原因であんな風になってしまったとしか考えられないわね...

浪川「...行こうぜ」

雪村「あぁ」

その様子を見ていた浪川君が雪村君の方を見ながら声をかけた後に南沢君を睨みつけており、雪村君も賛同する様にそう言った後、三人揃って去って行った
結局、あの三人は私に何が言いたかったのかしら...？
私は静かに考えてみるが答えが分からなかったので考えるのを止めた
だけど私は気づいてしまった...雪村君の手が微かに震えていたのを...
もしかして...本当に私の所為なんじゃ...!?

南沢「大丈夫だったか!?!?」

『えっ？大丈夫よ？何もされてないし...もしかして心配してくれたの...？』

南沢「はぁ...大丈夫って...お前なぁ.../////心配するに決まってるだろ!?雪村に壁ドンされるとか...もう少し危機感を持て！分かったか!?それに...好きな奴を心配しない奴が何処にいるんだよ/////(ﾎﾞｿｯ」

南沢君が大丈夫かと声をかけられ、私は何もされていない事を伝えつつ目を丸くすると南沢君は何故かしゃがんだ後に耳まで真っ赤になっていたのが分かった
何か...南沢君にめちゃくちゃ心配かけちゃったみたいね...

『ごめんなさい。年下だから大丈夫だろうと思って油断してたわ...南沢君の言う通り、もう少し危機感を持つ様にするわ。だから...ごめんね？(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ』

南沢「なっ/////!?あまり頭を撫でるな/////分かったか!?」

『わ、分かった!!(汗((後輩を撫でる癖が無意識に出ちゃってるわね...これから気を付けないと...)』

私はそう言いながら南沢君の頭を優しく撫でると南沢君は顔を真っ赤にしていた為、私は慌てながら謝る
あっ...どうやら私、無意識に南沢君の頭を撫でたみたいだ/////
その時、南沢君がこんな事を思っている事に気づかなかった...

南沢「こんな可愛い奴...初めて見た/////(ﾎﾞｿｯ」

Aside 終了

南沢side

俺はその後、またAの身に何かあったら大変だと思い、無事に家まで帰した
まさか......Aが神童達より凄い財閥のお嬢様だとは思わなかったが(苦笑

サッカー部のキャプテンだったのは本当なのかと聞けばどうやら本当らしく一枚の写真を俺に見せてくれた
そこには世宇子中のユニフォームを着ているAとチームメイト達の姿
この写真に写っているA、凄く幸せそうでユニフォーム姿も可愛いと思ってしまう俺って重症だな
まぁ、それはさておき...またAが危険な目にあったら嫌だと思ったからだ