第１５６話：惚れ ページ7
・
〜沖田ＳＩＤＥ〜
俺は、体の不調を承知の上で、稽古をしていた。
沖田：「……っ…よし…そろそろ休むか」
と、俺が剣を置いて上を見上げたら、人が塀から落下しているのがわかった。
俺はとっさに走ってその人を受け止めた。
その軽さに多少おどろいたが。
・
貴方：「いったた……………くない？」
その人は俺の上で静かにつぶやいた。少し声が高い気がした。
俺は力を振り絞って、「大丈夫か」と聞いた。
するとその人は俺から跳ね除けて「すみませんすみません」と誤り続ける。
大丈夫かって聞いたはずだよな…俺…
・
そして、その人は自分についた土を振り払うと俺に向かって手をさしのべた。
「………大丈夫…ですか…？」
その瞬間、俺は体が(顔もか？)熱くなるのを感じた。
俺は答えるのも忘れて、その人に見惚れる。
「あ、あの」
その一声で俺は目が覚めて、すぐさま起き上がった。
その人はAと言うらしい。どうやら不審者ではなさそうだ。
そして俺も名前を名乗る。
・
彼女は大層驚いた顔をして、「こ、この人が!?」と叫んだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
ドS系男子太陽くんと可愛い系男子フェイくんと平凡を忘れた少女【雨宮太陽&フ...
【イナGO】貴方は剣城に甘えてもらえるか！？【イナイレ】 剣城くんの妹もエースストライカーなのです！【剣城京介】もっと見る
「イナズマイレブン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
祥華(プロフ) - あいさー＾０＾/ (2013年1月13日 15時) (
レス) id: b39874d7cb (このIDを非表示/違反報告)
蘭太☆(プロフ) - マジ嬉しかった( *｀ω´) んじゃ、次回からは向こうで(( (2013年1月13日 7時) (レス) id: a061ede43d (このIDを非表示/違反報告)
祥華(プロフ) - あっちゃんさん» Let's go！(＾０＾)」 (2013年1月12日 23時) (レス) id: b39874d7cb (このIDを非表示/違反報告)
祥華(プロフ) - 蘭太☆さん» 逝くなあぁぁああああ(＾ｑ＾)そして初コメありがとおおおおおお(＾ｑ＾)←超必死 (2013年1月12日 21時) (レス) id: b39874d7cb (このIDを非表示/違反報告)
蘭太☆(プロフ) - エクストリームラビット…イナズマ、イナダンシリーズで1番好きな技だわ←マジ続編！すぐ逝く！←ぇ。そして初コメをげt(( (2013年1月12日 21時) (レス) id: a061ede43d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しょうか。 | 作成日時：2012年12月2日 20時
