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それからして父は大川さんとまた、花を咲かせているようだった。
父「そういえば今更ながら、そちらの若い青年達は一体どちら様でしょうか？」
大川「そうじゃった！ほれ2人とも」
？？「はい！初めまして忍術学園五年い組尾浜勘右衛門と」
？？「同じく忍術学園五年ろ組鉢屋三郎と言います。」
父「尾浜君と鉢屋君だね覚えておくよ」
母「ほらあなたも」
母は私に自己紹介を改めてするように促してきた
A「改めてましてAAと申します
すどうぞ宜しくお願いいたします。」
尾浜「…///」
鉢屋「…」
大川「そういえばお前さんは独り立ちのために働き口を探しておると聞いたのだが？」
A「えっ…そうですけど」
父「実は将来的にこの料亭を継いでもらうために他のところで色々と経験を積んで欲しいですけど中々いいところがなくて…」
母「まだ14歳になったばかりでまだ少し不安が残っていて…信頼出来る人が近くにいた方が少しは安心出来るのですが…」
大川「…」
父「…！」
母「…」
A「…？」
尾浜 ＆鉢屋「…！」(嫌な予感)
大川「思いついた！！！ お主忍術学園の食堂で働いて見ないか！？」
A「え？…ええぇぇぇぇぇぇ」
尾浜＆鉢屋「えええええええええええええ」
父「!!!それはいいご発案だ！」
A「え！？お父様？」
母「さすが大川平次渦正さん！これなら安心して娘を任せられるわ！」
A「え！？お母様？」
大川「お前さん料理は得意か？」
A「え…はい一様料理全般と和菓子から南蛮菓子まで一通り作れます。」
大川「合格！採用じゃ」
A「！？」(採用基準が雑…)
大川「ここから忍術学園まで距離が離れているし毎日通うのは大変だろう山を少し超えた辺りで山賊も頻繁に出てる噂も耳に挟む…住み込みでも構わんか？」
父「住み込みでも大丈夫です！どうか娘をよろしくお願いいたします。」
母「よろしくお願いいたします。」
A「…」
大川「そうとなったらこうしちゃおけん！それじゃあ3日後この2人がお主を迎えに行くからそれまでに準備をしておきなさい、向こうでは空いている部屋を自由に使って貰って構わない。」
大川「それじゃあ3日後にまた…」
父「また顔を見せに来てください！」
大川「もちろんじゃ！ほれ行くぞ2人とも」
尾浜＆鉢屋「はい！」
A「……………」
私忍術学園の食堂に体験就職するっぽいです…
これから先どうしたら…
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
