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久々知side
彼女に笑顔を向けると彼女も嬉しそうに笑顔を向けてくる。
久々知(あ…)
一瞬胸の鼓動早まった。
久々知(何だったんだ今の…)
久々知side 終わり
貴方side
固まってる久々知さんを見て思わず声を掛けた
A「久々知さん？冷めちゃいますよ」
久々知「え、あ！そうだねありがとう美味しくいただくよ。それと」
A「？」
久々知「敬語の癖出ちゃってるまた勘右衛門に言われちゃうよ？」
A「あ…気おつけます」
久々知「そうそう一個下とはいえ同い年なんだから」
A「はい…」
久々知「Aちゃんも早く晩御飯済ませちゃいなよ。それじゃあ」
久々知くんはそう言うとお盆を持って私の前から立ち去りました。
A「はぁ…」
その後は食堂のおばちゃんに仕事初日という訳で早めに上がらせて貰った私はさっさと遅めの夕食を食べお風呂に入り布団へ潜り込んだ。
A「…」
ふと寝る前に今日一日あった事を思い出しているとある事で無性にこそばゆい感覚にさいなまれた。
A「尾浜くん…久々知くん…鉢屋くん…やっぱり恥ずかしいかも//」
そう私は生まれて14年間の人生であまり男性との接触は少なかった。いたとしても父やお客さん辺りましてや同い年の男性などは町で見かける程度だったため
私にとって無いに等しかった。
A「しかもいきなり"くん"付けなんて…話してる時ずっと緊張してたのバレてたかな？」
そう考えると余計に恥ずかしくなってしまい枕に顔をうずめて足をばたつかせ悶えていると耳元で声がした
？？「おやまぁ、そんなに足をばたつかせてると寝巻きの中が見えてしまいますよ？」
A「ひゃぁぁぁぁ///」
？？「いやだなぁそんなに叫ばなくても」
慌てて顔を上げ振り返るとそこには紫色の忍者装束を着た忍たまが立っていた。
A「だ、誰ですか！？」(何で部屋にいるの！)
彼に名前を聞こうとする前に部屋の襖が勢いよく開いた
？？「ここに居たのかアホハチロー！！」
？？「おいまて話は終わってないぞ滝夜叉丸！」
？？「滝夜叉丸も三木ヱ門もあんまり大きな声出さないでって…あぁ〜Aちゃんだぁ！！」
？？「あぁ！今朝見た子だ！！」
目の前で繰り広げられている光景にもう驚くことしか出来なかった。
A「へ？」(一体この人達は誰なの…)
？？「ほら皆Aちゃんびっくりしすぎて固まってるよ！」
どうやら私の濃すぎる一日はまだ終わらないようです。
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
