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貴方side
2人の喧嘩を止めたのは肌が異様に白くて髪がとても綺麗な人だった。2人の言い争いが止まると彼は淡々と自己紹介を始めた。
？？「では改めて、私は忍術学園六年い組立花仙蔵だ」
A(わぁ…立花さんってやっぱり美形な人…近くで見ると余計に分かっちゃう)
伊作「仙蔵も自己紹介終わった事だし最後は長次よろくね！」
善法寺さんにそう言われると最後の一人が私に近ずいて来ました。
？？「……モソ」
彼は小さな声で話し始めた、全ては聞き取れなかったけれど私はしっかりと彼の名前を聞いた。
A「えっと中在家長次さんで合ってますか？」
残りの人「……！」
七松「お前、長次の声が聞こえるのか？」
A「全て聞き取れた訳では無いですけどある程度は。」
実は私、実家の料亭で注文を取る際にお客さんの中で声の小さい方は沢山いらしたのでその人達はの声を必死に聞き取る内に…って訳です。
立花「ほう…」
伊作「凄いよAちゃん！」
A「えっ！ありがとうございます。」
その後私達は楽しく談笑しながらお昼を共にしました
貴方side 終わり
五年生side
あの後Aちゃんと別れ、それぞれ授業を受けた
午前の授業が終わり学園内にお昼休みの鐘が鳴った
俺達はいつも一緒にお昼を共にするので今日もいつも通りに集まり食堂まで一緒に歩いていた、そんな時に雷蔵が立ち止まりとある事を提案した。
不破「なぁ皆」
鉢屋「ん？どうした雷蔵」
雷蔵「Aちゃんってお昼もう食べたかな？さっき僕や兵助あんまり話せてなかったしAちゃんとお昼一緒に食べれたら良いなって。」
残りの人達「…！」
竹谷「良いなそれ！」
尾浜「それじゃあ皆で急いで食堂に行こう！」
勘右衛門の言葉を合図に俺達はなるべく早く食堂に向かった。
尾浜「え〜とAちゃんは…あ！いた。」
食堂ではAちゃんは端の席に座っていて1人でご飯を食べているようだった。俺達は食堂のおばちゃんにさっさと注文を済ませ、Aちゃんに昼食を持って近づいた。
尾浜「Aちゃん」
勘右衛門がそう声をかけようとした瞬間目の前に深緑の忍び装束を来た人達がAちゃんに声をかけた。
伊作「Aちゃんここでお昼食べてもいい？」
間違いない6年生の方々だ。
全員(ろ、六年生…！？)
俺達が驚いていると立花先輩がこう呟いた。
立花「悪いな」
全員「…ッ！」
六年生達が彼女の周りに座り始める、俺達五年生は彼女の背中側にある席に座った
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
