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貴方side
A「はぁ…どうしよう」
私は今非常に困っている原因は一昨日やってきたお客大川平次渦正という人が私に忍術学園の食堂で働かないか？と言ってきたからだ。父と母は私が立派になるための働き口を探していたので大変喜び、私を置いて話がどんどん進んでいったのであるでもお父様のご友人が創設した場所なら安心できるしむしろ知らない人しか居ない環境より100倍マシだ。
母「ねえA？」
A「何でしょうか？」
母「ごめんなさいね私達の勝手で大事な貴方の意見を聞かずに働き口を決めてしまって…もし嫌なら今からでも断りをいれてみるから。」
A「違うのお母様！忍術学園へ行くのは全然平気！むしろお爺様のご友人が創設した所だし私も安心して行けるわ…でも忍術学園って男の人ばかり居るでしょう？女の私が行っても迷惑にならないか心配で…」
そう忍術学園はほとんどが男の人私が行っても迷惑になるかもしれない、そうそれが私の今1番の悩み。
父「A安心しなさい向こうでは女の子も居るしくノ一の先生だって居る。文で学園の皆大歓迎してくれるそうだから、そう心配することはないよ。」
A「…はい。私は皆の役に立てるように頑張って来ます！」
母「そうよ！その意気よ！向こうで恋仲2人や3人作る勢いで向かいなさい。」
A「へ？こ、恋仲！？そんなの私には無理ですよ///」
父「そうだぞ！母さんもしAに恋仲なんて出来たら俺はもう…」
母「はいはい、お父さんも泣かないの！ほらAも明日が出発で朝も早いからもう寝なさい」
A「は〜い」
そうして私は緊張 不安 心配を胸に早めに床に着きました。
朝、日が少し登り始めてまだ肌寒い時間帯私は身支度を整えて迎えが来るのを待ちます。
出発の時が迫っているようです。
母「A〜尾浜君と鉢屋君が迎えに来ましたよ！」
A「はい！」(緊張する…)
父「すまないね2人とも朝早くから」
鉢屋「いえ、ご心配なさらずに」
母「どうか娘Aをよろしくお願いします。」
A「お母様向こうへ無事着いたら文を出しますのでご心配なく！」
父「気おつけて行っておいで！帰ってきたくなったらいつでも戻ってきていいから」
母「そうよ！長期休みの間少しでもいいから顔を出しなさいね。」
A「分かりましたお父様お母様 行って参ります」
私は両親2人に抱きつきしばしの別れを悲しみました。
父＆母「行ってらっしゃい」
忍術学園に向けて出発です。
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
