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忍たまside
大川「お前さんに委員会に入って欲しいんじゃ。」
学園長先生がそう告げた時俺達はいてもたってもいられなくて、それぞれ隠れていた所から飛び出して叫んでしまった。
「はぁぁぁぁぁ！？」
俺達は訳も分からず混乱していると一番最初に立花仙蔵が冷静さを取り戻し学園長先生に質問した。
立花「学園長先生一体どうゆう事なんですか！？」
大川「わしの思いつきじゃよ」
そう言われた瞬間一瞬にしてその場の空気が固まった
そして、そのまま理解が追いつく前に淡々と学園長が話を進めていく。
立花(まぁでも待て…彼女が了承しなければこの話は無かったことになるはずだ、まだ慌てるときでは無い)
尾浜(もし了承してしまったら絶対学級委員長委員会に入ってもらう！)
皆が彼女に視線を向ける。了承するのかしないのかと今か今かと返事を待つ。
A「やります…私皆のために働きます！」
立花(なんだと…)
もう心は決まっていたかのように彼女は学園長の期待に答えるように快い返事を返した。学園長先生はそれを聞いて気分を良くしたのかノリノリだ。
大川「よし！その心意気じゃ。委員会についてなんじゃが忍たまの誰かに委員会の活動を教えながら学園を回ってもらって、それから好きな委員会に入りなさい。」
学園長先生が委員会に入るための条件を述べた瞬間今度は空気がピリついた。
なぜって？それは皆自分の委員会に入って貰うために"案内係"には絶対ならなければならないからだ。
竹谷(ここは俺が)
七松(私が！！)
中在家(…モソ)
皆が我先にと手をあげる前に伊作が声を上げた
伊作「それじゃあ僕が…」
他の忍たま「いやダメだ！」(絶対不運に巻き込まれるに決まってる…)
伊作「そんなぁ〜」(皆そんなに即答しなくても…)
話がまた振り出しに戻ってしまい他の皆も誰が案内係になるかと揉め始めた頃、突然勢いよく襖が開いた。
？？「その役目僕達が引き受けます！！」
全員「！？」
驚いて戸に視線をむけるとそこには一年は組達が佇んでいた。
庄左ヱ門「その役目僕達一年は組にお任せ下さい！」
全員(なに〜！？)
きっと学園長先生の事だ許可してしまうのだろう。
大川「うむ！許可する。」
ほらやっぱり…後で後輩達に絶対入ってもらうようにするのだと言っておかなければ。
大川「期間は1週間設けるその間じっくり考えておきなさい」
A「はい！」
全員(絶対入って貰う！)
どうやら俺達上級生の願いは一年は組に託されたのようだ。
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
