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貴方side
一年は組は後わ回しにされてしまったので次は2年生達の教室かな？と思っていると、1度校舎を出てグラウンドの方向に向かっているようでした。
A「山本先生2年生達は教室じゃないのですか？」
山本「実は今日はね2年生と3年生は合同で実技訓練をしているの。だから1度に2学年分見れちゃうって訳」
A「なるほど…ちなみにどんな訓練をしているのですか？」
山本「そうね〜今日は各おのおのの、苦手な分野を克服するために各決められたグループで実技訓練を行っているわ。」
A「そうなんですか。」(忍たまの人達には驚かされてばっかりだよ…)
山本「ほら！見えてきたわ」
そう言われて見えてきたのは2年生3年生が各々の課題を取り組んでいました。手裏剣や術の掛け方、トラップの作り方などなど、皆熱心に取り組んでいました。
A「すごい…」
山本「皆一生懸命取り組んでるわね！」
A「…」
私が皆の頑張りに感動していると、横の草むらから何か音が聞こえてきました。
"ガサガサ"
A(…ん？今の音何？)
"「……じ…よ」"
A(え…声？)
？？「じゅんこ〜どこ行ったの〜」
A(やっぱり聞こえる…)
私は草むらから聞こえる声が気になりそっと草むらの中を少し覗いて見ました。するとそこには、容姿が整っている私より少し年下の男の子が何かを探しているようでした。
？？「じゅんこ……」
A「…」
男の子と目が合ってしまった…男の子は私に気づくと不安そうな顔で質問を投げかけてきた。
？？「あの…じゅんこ見ませんでしたか？」
A「へ？じゅんこ…？」(誰のことだろう…)
山本「Aちゃんどうしたの？そんなに草むらなんか見つめて…って伊賀崎君？」
山本先生は私が草むらばかり見ていたのが不思議に思ったのだろうか、一緒に草むらの中を覗き私の視線の先にいる男の子の名前を呟いた。
伊賀崎「あ！山本シナ先生すみませんじゅんこ見ませんでした？」
山本「私は見てないわ…この辺りには居ないんじゃ無いかしら？」
伊賀崎「そうですか…」
伊賀崎君と言う男の子は山本先生に私と同じ質問をして "じゅんこ"がこの辺りに居ないと分かると落ち込んでいた。とりあえず"じゅんこ"とは？私に新たな疑問が出来てしまった。頭の中で疑問を解決しようとしていた時に今度は遠くから声が聞こえてきました。
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†NANA†(プロフ) - 「豆腐」が「たうふ」になっています (1月15日 12時) (
レス) @page32 id: ba491fb673 (このIDを非表示/違反報告)
aiai7023(プロフ) - あの、年齢間違ってますよ！14歳だと五年生と同い年です！！急にごめんなさい🙇♀️主さんの忍たまの小説好きです！！これからもがんばってください✨ (7月24日 10時) (レス) @page10 id: 8c00b6f32f (このIDを非表示/違反報告)
shidu0b21lanca7(プロフ) - Saori2001さん» コメントありがとうございます！楽しんで貰えるように頑張ります (2021年10月23日 14時) (レス) id: ce741a9fe4 (このIDを非表示/違反報告)
Saori2001(プロフ) - 続きが楽しみです！ (2021年10月23日 7時) (レス) @page17 id: 76238201f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ごまマルST | 作成日時：2021年10月14日 20時
