第11話 ページ18
あの後、カラ松くんと別れた私は一松くんと猫カフェに来ていた。
『可愛い!!!』
「……」
うわぁ…!!!超絶かわいいー!
この子なんて私の膝の上で寝てるよ〜!!
『可愛いなぁ。私、ネコ大好きなんだよ〜』
「A…」
『うわぁ!!この子ミケ猫だ!すっごい可愛い!!!!』
「ねぇ……」
『もうっ、皆かわい「A…!!!」あっ…ごめん…』
「……A」
先からやや興奮気味の私を、ジィ…と睨んでいた一松くんが名前を呼び、『なーに?』と、上機嫌で返事をすると……
「…もう行こう」
『えっ?!な、何で…?』
「………く、…から」
最初の部分がよく聞き取れなくて、私はもう一度聞こうとする前に
私の膝にのってくつろいでいたネコを蹴飛ばし、無理やり一松くんに引っ張られ、強制的に違う喫茶店へと移動させられた。
「Aが俺以外の奴を見るのは
ムカつく、から」
588人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「おそ松さん」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
◇ Nana ◇(プロフ) - ゾクゾクして面白かったです…!!!(^ω^*) (2016年3月2日 14時) (レス) id: ab05efbc2d (このIDを非表示/違反報告)
やま松 - ちょとカラ松が切れたらヤバイヤバイヤバヤバーイww (2016年1月7日 12時) (レス) id: d0a4bec8ca (このIDを非表示/違反報告)
+♂(プロフ) - . (2016年1月4日 22時) (レス) id: 9a44bb5f71 (このIDを非表示/違反報告)
☆メロディ☆@一松(プロフ) - ギーラさん» 君に頼んでよかったよ(涙ぼたぼた)あー、カラ松兄さんとかもいなぁ…(チラ) (2015年12月31日 17時) (レス) id: dce3d3ec90 (このIDを非表示/違反報告)
雪音@カラ松Girl兼南伊領(プロフ) - ギーラさん» ありがとうございます!!!どうしても続きが気になってしまってw更新頑張ってください!! (2015年12月31日 15時) (レス) id: 66afaca7c6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ギーラ
作成日時:2015年11月29日 14時