*+銀魂夢小説　弐+*

第１４話　　中には優しい幽霊だっている ページ3

？)その通りです。
貴)！？
沖)誰でィ！？
銀)お前は、トモ・・・トモ・・・？
ト)トモノリです。
貴)なんでいるんだ？
ト)いままでみんなの様子を見ていたんです。
それで貴女たちの様子も見ていたらあれが出たものですから。
沖)ところで、その通りってのはどういう意味でィ。
ト)何かを探してると言いましたね。そうなんです。
彼は、後に死んだ母親を探しているんです。
銀)あのスーパーヤイサ人になった？
ト)はい。
貴)あれ？
銀)どうした？
貴)いつの間にかいなくなってる・・・。
沖)俺らがよそ見したときに消えたんですかねィ？
？)何してるの？
貴)ひゃあ！！！！！
ト)君は！？
そこにはさっきまで遠くにいた男の子の幽霊がいました。

バッタァァァァァン！！！

銀八は驚きすぎて倒れました。

沖)なんで、どういうことでィ。
男)それはこっちの台詞だよぉ。なんで僕のことみてくるの？
沖)そりゃあ幽霊がいりゃあ嫌でも目が行くだろィ。
男)ふ〜ん。まあいいや。ねェお姉ちゃん。
貴)なななな、何？？
男)暇ならでいいんだけど、お母さんを一緒に探してほしいんだ。
貴)え、えーといいよ・・・。←頼まれたら断れない性格
沖)Aがいいならいいぜィ。
男)ありがとう！僕の名前は優太。お姉ちゃんは？
貴)私はA。こっちは総悟。
優)よろしく！A姉、総悟兄！
ト)俺のこと忘れてない？
優)あ、久しぶり！トモ兄。えと、こっちの気絶してる人誰？
ト)この人は銀八先生だよ。
優)ふ〜ん。
貴)ていうか、２人は知り合いだったのか！？
ト＆優)うん。
優)トモ兄は生きてた頃よく遊んでくれたんだ！
ト)隠していてごめんなさい。
貴)はぁ・・・。


つづく

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