もう一人の主人公《part1》

３６枚目 ページ37

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で来たわけだが








ゴウ「どうして此処だって分かったんだ？」







『フシギダネが教えてくれたことと、ほら...』







俺はスマホの画面を見せる








『建築前の此処は日当たりのいい草原で野生のフシギソウやフシギダネが集まってたっぷりと光を浴びてたそうだ。』









サトシ「なるほどだからか！」









『つー訳で......登っぞ屋上まで。』←








ゴウ「えっ？
でも確かに屋上の方が日当たりがいいけど...」









サトシ「行くぞピカチュウ！」






ピカチュウ「ピカピカ！」








ゴウ「でもどうやって？」









『鉄骨を手当たり次第のぼる。』←








ゴウ「えっ？」←2回目







『よっと。』





ﾀﾀﾀﾀﾀ...！








サトシ「A早ッ！よーし俺達も負けてらんないぞ！」





ピカチュウ「ピカチュウ！」









ゴウ「よし.....グッｸﾞｸﾞｸﾞ...！」








ピカチュウ「ピカ？」








サトシ「ん？」








ゴウ「フン！ヌグググｸﾞｸﾞｸﾞ！」









えっまさかゴウお前....







運動音痴なのか？







スッ！


サトシ「つかまれよ！」






サトシはゴウに手を伸ばした







ゴウ「あっ.....ｴｲｯ！」







ゴウはサトシの手を引っ張りやっとのぼれた








まぁこの調子で進んでいった








『....なんやかんやあっても仲良いな。』









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