もう一人の主人公《part1》

２２枚目 ページ23

サクラギ「飛行中の背鰭の動きをこれだけ近距離でとらえたのは初めてだぞ！」





ゴウ「驚くのはまだ早い！」





ピッ



サクラギ「これは....！海中！？すごいぞゴウ！」






ゴウ「ヒヒッ！」







オーキド「どうじゃッた？サトシは。」






サトシ「俺達ちょっとだけルギアと友達になれました！」






ピカチュウ「ピカチュウ〜！」







『友達......？』






サクラギ「どうしてルギアと友達になれたと思ったんだい？」





サトシ「ルギアと目があったらなんかビビって！」






『ビビっ......？』






ゴウ「何だよそれ、ただの気のせいだろ？」




サトシ「違うって！その....なんていうか....ここら辺がビリビリバチバチ〜！って」







『う〜ん......』







ゴウ「！そういえばルギアのヤツ俺達を気遣ってハイドロポンプで衝撃を和らげてくれたよな。」






サトシ「そうそう！で突っ込む時"行くぞ！"って声が聞こえたんだ！」






『！？』






ゴウ「はぁ！？」





サクラギ「すごいよサトシ君！」






サトシ「えっ？」





『どうやって？どんな声してた？どうやって聞こえたんだ？脳に直線きたのか？それとも耳で聞こえたのか？おい答えろ！』






サトシ「えっ？何々？」






オーキド「こらA落ち着きなさい。」





『！.......すまない。』







サクラギ「ゴホン.....サトシ君ゴウ君にA君、君達の行動力には心から感謝するよ、おかげで未知なるルギアの秘密を知ることができたよ！」





サトシ「えへへ！」




ゴウ「フフン！」





『ﾌﾟｲｯ....』







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