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｢何？この女に告白でもされた？｣
ライブも近いしこのままずっと凹まれても困る。
話を聞いてさっさと解決するのが最善策だと俺は考えた。
しかしともやんからの返答でこの話は長くなりそうだと感じた。
｢いや…俺がアタックして振られた｣
｢はぁ！？お前リスナーに…｣
“手を出したのか”と言おうとした時隣で聞いてきたにっちが声を出した。
｢ともやん…何て言われたの？｣
｢………一線は越えられない…｣
なるほど…このリスナーは自分の立場を分かった上でこいつを振ったのか。
｢ともやんもどうしてこの子が振ったのかは分かってるんでしょ？｣
にっちはともやんにスマホを渡すと近くに座りともやんに問いかける。
｢最初は俺が一目惚れしてまた会えたらいいな程度だったんだよ…｣
ともやんはスマホの画面に移る女を見ると悲しそうに話し始める。
｢そしたらたまたま行ったカフェでその子に再会して…連絡先教えてって言ったら無理だって｣
｢よし…じゃあそのカフェ行くか｣
しんみりとした空気の中俺は突然そう言い放った。
｢俺もそれ思った！この子可愛いしもう1回チャレンジしてみなよ｣
にっちも賛成のようで立ち上がると財布を持つ。
まぁ、ともやんがこんなに本気で落ち込むってことはそれだけ好きだったってことだろう。
リスナーでも何でも好きになれば一緒だろ。
｢さっ、行くぞ｣
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ゆきみふ(プロフ) - あささんさん» 作品を読んで下さり本当にありがとうございます。遅い更新ですが楽しみにしてもらえると幸いです。 (2019年7月27日 21時) (
レス) id: ab6e6f8434 (このIDを非表示/違反報告)
あささん(プロフ) - はじめまして！すごくドキドキする展開ですごく好みな作品です！更新楽しみにしてますね！！ (2019年7月27日 19時) (レス) id: 5fe834baa5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみふ(プロフ) - かなとさん» 指摘ありがとうこざいます。本当にすみませんでした。きちんと外していたのですがバグでちゃんと外れていませんでした。気付いて頂き本当に感謝しています。 (2019年7月23日 18時) (レス) id: ab6e6f8434 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月23日 18時) (レス) id: a99d18c0bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yukimino | 作成日時：2019年7月23日 13時
