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｢Aちゃんこれ運んでくれる？｣
先輩の一言…
私はいつも通りに返事をし持って行く。
推しに連絡先を聞かれてから数日が経ち、
ともやんはカフェに姿を現さなくなった。
悲しい気持ちもあるがこれで良かったと思う気持ちの方が強い。
なのに…
｢えっ…｣
私が注文を取りに行った4人席には、
ともやん、小柳、にっち の3人が座っていた。
｢えっと…たまごサンドと珈琲で｣
メニューを見ながらにっちさんが注文をする。
｢珈琲で｣
小柳さんは何故か私を見ながら言う。
(めちゃくちゃ緊張する…)
そして、にっちさんの奥にいた推しは何も言わない。
｢ショートケーキとアイス珈琲の砂糖2つになさいますか？｣
いつもともやんが注文をしていたメニューだった。
言うつもりなど全く無かったが何故か自然に口から出てしまった。
驚いた表情でこちらを見るともやんは
｢それで…｣
と言った。
一言だけなのにともやんの声に安心して…
また、このカフェに来てくれた事が心の底から嬉しかった。
｢はい｣ﾆｺｯ
推しの一言に私は笑顔で返事をした。
｢Aちゃん、仕事が終わったら町田駅に来て｣
にっちさんが私を見ながら言う…
“町田駅に来て”その言葉が私の中で引っかかった。
続く (更新停止中)
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ゆきみふ(プロフ) - あささんさん» 作品を読んで下さり本当にありがとうございます。遅い更新ですが楽しみにしてもらえると幸いです。 (2019年7月27日 21時) (
レス) id: ab6e6f8434 (このIDを非表示/違反報告)
あささん(プロフ) - はじめまして！すごくドキドキする展開ですごく好みな作品です！更新楽しみにしてますね！！ (2019年7月27日 19時) (レス) id: 5fe834baa5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきみふ(プロフ) - かなとさん» 指摘ありがとうこざいます。本当にすみませんでした。きちんと外していたのですがバグでちゃんと外れていませんでした。気付いて頂き本当に感謝しています。 (2019年7月23日 18時) (レス) id: ab6e6f8434 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年7月23日 18時) (レス) id: a99d18c0bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yukimino | 作成日時：2019年7月23日 13時
