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A「、、、ごめん」
稜雅「、、、」
A「ほんとごめん、、」
稜雅「謝ってほしいわけじゃねぇんだよ」
A「、、、ぅん」
稜雅「自分でも分かってるよね?こーなること。」
A「はい、、」
稜雅「だったら、なんでいっぱい呑むの」
A「、、、つい」
稜雅「A。」
A「、、、んぅ」
稜雅「お酒が好きなのは分かるよ。でもさ、加減しなきゃ。特にAは弱いんだから」
A「、、、ごめんなさい」
稜雅「何回怒られれば済むの」
A「、、、」
稜雅「みんなに迷惑かかるの。分かるよね?」
A「、、、」(頷き)
稜雅「だったら自分で止めなきゃ周りだって分かんないよ。あーなってからじゃ遅いの」
A「、、はい」
稜雅「毎回反省してる意味なくなっちゃうよ。なんの為の反省なの。次も同じ事しない為じゃないの?」
A「そうです、、」
稜雅「反省してないの?」
A「してる、、」
稜雅「でも、何回やってると思ってんの」
A「それは、、」
稜雅「お酒呑めるようになってから結構やってるよね?俺は付き合う前だったらこんな怒んないよ。でも、今は付き合ってんだよ!」
A「ごめん、、」
稜雅「俺さ、彼女が他のやつとキスしてんの平気で見られるほど優しくないよ。それが同じメンバーだとしても!お互い酔ってたとしても!」
拓弥「稜雅。」
稜雅「わりぃ、、」
拓弥「稜雅、頭冷やしてこい」
稜雅「ごめん、、」(出て行き)
A「もう、、嫌われた、、」
拓弥「だろーな」
A「、、っ、、別れる、、」
拓弥「ふざけんな。お前が決めんな」
A「だって、、稜雅泣いてた、、」
拓弥「お前なぁ。」
A「私のせいで泣いてた、、」
拓弥「そーかもしれないけど、それだけお前の事が好きなんだよ。」
A「、、えっ」
拓弥「お前が好きだからお前の為に怒るし泣くし、必死に止めようとしてんだよ。そこまでしてもお前の隣にいたいんだよ。」
A「、、っ、、ヒック」
拓弥「お前も好きな奴が他の奴とキスなんかしてたら嫌だろ。それも酔ってて覚えてないなんて言われたら余計腹立つだろ。それを稜雅は受け止めてきたんだよ。それが今日爆発したんだよ。」
A「、、っ、、」
拓弥「Aも分かるよな?」
A「、、ぅん」
拓弥「うん」(頭撫で)
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ガリスケ - k.さん» リクエストありがとうございます!次の8の所で書かせていただきます!! (2018年7月20日 9時) (レス) id: 4b54368b62 (このIDを非表示/違反報告)
k. - リクエストさせて下さい!タクヤくんで彼シャツ書いて欲しいです! (2018年7月19日 21時) (レス) id: 8aebe8165e (このIDを非表示/違反報告)
ガリスケ - 千羽さん» 良かったです!! (2018年7月19日 19時) (レス) id: 4b54368b62 (このIDを非表示/違反報告)
千羽(プロフ) - 更新ありがとうございます!裏系じゃなくてもすごく良かったです!!ほんとにありがとうございました! (2018年7月19日 3時) (レス) id: b5565666b5 (このIDを非表示/違反報告)
千羽(プロフ) - 元カレがメンバーって言うのを知ってしまったタカシがまだ元カレが好きなのではと不安と嫉妬していまい夢主と喧嘩してしまい、、でも仲直りする!感じでお願いします!裏系が書けなさそうだったら裏系じゃなくてもいいのでお願いします! (2018年7月17日 3時) (レス) id: 992ce17c87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年7月14日 9時