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お昼になり




祐基「お昼ー!稜雅!」


稜雅「分かってるよ」


祐基「ねぇー屋上で食べよー!」



稜雅「いいよ。」



屋上に向かい



祐基「あれ?話し声が聞こえる。」


稜雅「違う所にしねぇ?」



祐基「えぇーお昼食べるだけだし!ここで良くない?」


稜雅「まぁ、そうだけど、」



祐基「じゃあ行こ!」




がちゃ



祐基「あっ!」


伶菜「あっ!」



A「ん?」(振り向き)


祐基「どうも。」


A「どうも。」



稜雅「ねぇ、なんで止まってんの、」


祐基「えっ、あぁ」


稜雅「えっ、、」



A「あっ、定期の子」


稜雅「昨日はありがとうございました」


A「いえいえ。」




伶菜「一緒に食べようよ!」


A「ちょっと、何言ってんの」


伶菜「せっかくなんだから良いじゃん!」


A「二人は二人で食べたいかもでしょ」



伶菜「えぇー。一緒に食べないの?」


祐基「食べて良いですか?」


伶菜「ほらー!一緒に食べたいって!」


A「食べたいとは言ってないけどね」



伶菜「もぉー細かいなぁー!」


祐基「お二人仲いいですね!」


伶菜「仲いいよー!」


祐基「羨ましいです!」


伶菜「そう?じゃあさ、私達も友達になろーよ!」



祐基「えっ、良いんですか!?」


伶菜「良いよ!ね、A!」


A「私にふらないでよ」



伶菜「良いって!」


祐基「ありがとうございます!」



伶菜と祐基が2人で話しており




A「ごめんね。友達取っちゃって」


稜雅「えっ、いや、大丈夫です」


A「伶菜ってあーゆう性格だからさ1回話すと止まんないんだよね」


稜雅「そーなんすね、、」


A「あっ、興味なかったね。ごめん」



稜雅「あ、あの!」


A「ん?」


稜雅「Aさんって呼んで良いですか、、?」


A「うん、いいけど。」


稜雅「ありがとうございます」



A「私は?」


稜雅「えっ?」


A「私は何て呼んだらいい?」


稜雅「稜雅、、稜雅って呼んでください」



A「稜雅くん。」


稜雅「はい。」


A「あっちの子は?」


稜雅「あっ、祐基です!」


A「祐基くんね。」




稜雅「いつもここで食べてるんですか、、?」



A「いつもじゃないけど大体はここにいるよ」


稜雅「そうなんですね、」



A「良かったらこれからも一緒に食べる?」


稜雅「えっ良いんですか?」

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作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年7月8日 17時

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