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A「ふぁあ、、」



伶菜「大きいあくびですね笑」


A「おっ、おはよ。」


伶菜「おはよー。」



A「眠い、、」


伶菜「また遅くまで起きてたの?」


A「、、うん」



伶菜「もー早く寝なよ笑」


A「分かってるよ、、」




学校に着き



伶菜「あんたさ彼氏作んないの?」



A「なにいきなり」


伶菜「モテるのになんで彼氏作んないの」


A「モテてないよ。」


伶菜「はぁ、、自覚ないのね」



A「あっ、昨日さ定期拾ってあげた子結構かっこ良かったよ、」


伶菜「へぇー好きになった?」



A「いや、拾ってあげただけだから。」


伶菜「そっから恋が始まるんじゃない?」



A「ないない。同じ制服だったけど。」


伶菜「ほらー!これは始まるね!」


A「伶菜そーゆうの好きだよね」


伶菜「好き。」




A「ふふっ。」


伶菜「ずっと笑ってればいいのに!」



A「面白くないのに笑わないでしょ」


伶菜「冷たいなぁー」



A「あっ、あの子だよ。昨日の。」



伶菜「えっ、どれ!」


A「ほら、あの声の大きい子の隣の細い子」


伶菜「確かに細い。私は隣の子のが好き!」


A「あんた面食いにもほどがあるよ、」



伶菜「えぇーそれほどでもー」


A「褒めてないから」


伶菜「てか、あーゆうのタイプだっけ?」


A「待ってよ。好きとか言ってないから。」



伶菜「でもかっこ良かったんでしょ?」


A「うん。結構好きな顔だった。」


伶菜「ほらー!」


A「伶菜うるさい」



伶菜「ねぇ、あの二人もこっち見てるよ!」


A「もー眠い、、」



伶菜「2年生っぽいね」


A「へぇー」


伶菜「もぉーほんとは興味あるくせにー!」


A「、、、」



伶菜「ねぇ、無視はやめて!」


A「はいはい」



伶菜「もぉー!」

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作者名:ガリスケ | 作成日時:2018年7月8日 17時

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