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祐基「どう、気持ち悪い？」
A「そんなすぐ来ないよ笑」
稜雅「さっき入れたばっかだろ笑」
祐基「あっ、そっか」
祐基「気持ち悪くなったら言ってね」
A「うん」
稜雅「俺達にも出来ることあったら言ってね」
佑亮「うん！遠慮しないでね！」
A「ありがと」
薬が効いてきて
A「、、うっ、、」(口おさえ)
祐基「A。」(容器を口に持っていき)
A「、、ケホッ、、ケホッ」
祐基「大丈夫だよ」(背中さすり)
稜雅「Aちゃん、大丈夫だよ。」
A「、、もう、、大丈夫」
祐基「ちょっと俺片付けてくる」
佑亮「うん！」(背中支え)
A「、、、」(佑亮によりかかり)
稜雅「体力使うもんな」(タオルでAの汗拭き)
佑亮「寝かせた方がいいよね？」
稜雅「うん、Aちゃん。寝られる？」
A「うん、」
佑亮「ごめんね、、」(ゆっくり寝かし)
A「ごめんね、、2人とも、、みっともない所見せちゃって、、」
稜雅「何言ってんの。みっともなくないよ。」
佑亮「そうだよ！僕達、全然大丈夫だから！」
ガラガラ
祐基「A、大丈夫？」
A「うん、大丈夫、、」
祐基「疲れたでしょ。寝て良いよ。」(頭撫で)
A「、、ごめんね、」
祐基「謝るの禁止！」
A「、、うん」
祐基「寝な。俺居るし」
佑亮「僕達も居るよ！」
A「、、、ぅん」(ゆっくり目を閉じ)
祐基「、、、」(頭撫で)
稜雅「これが続くんだよな、」
佑亮「手術はどうするの？」
祐基「受けないって。」
稜雅「そっか、、」
祐基「3ヶ月生きたいって、、」(涙こらえ)
佑亮「祐基、、」
稜雅「祐基、廊下行こ。」
佑亮「僕見てるから行ってきな。」
祐基「ごめん、、」(稜雅と廊下に行き)
祐基「、、っ、、」
稜雅「良いよ。今は、泣きな。」
祐基「、、泣かないって、、っ、、決めたのに、、」
稜雅「うん」
祐基「なんでAなんだよ、、なんで、、」
稜雅「ほんとだよな、、」
その頃、病室では
A「、、、祐基泣いてた」
佑亮「Aちゃん、、起きてたんだ」
A「私、祐基に悲しい顔しかさせてない」
佑亮「そんな事ないよ、」
A「んーん、そんな事あるんだよ」
佑亮「Aちゃん、、」
A「私どーしたらいいかなぁ、どーしたら祐基は笑ってくれる？」
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作者名：ガリスケ | 作成日時：2018年7月8日 17時
