先輩の彼氏、譲ってくれませんか 2【瀬見英太】

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五「海ですね！！すっごく綺麗です！」



はわわわわ、とキラキラの目を私に向ける工




『ほんと、あっという間に終わっちゃったね』

瀬「A」

『ん？』

瀬「行くz…「はいはい、英太クンはこっちー！」

おっ、おい天童ッッ！！」




海パン姿の瀬見さんを
海パン姿の天童さんが
海パン姿の牛島さんがいる所へ連れて行った






白「A」

『賢二郎』

白「焼けるぞ」




水色のパーカーのようなチャックがついた羽織を着て


白生地に黒のヤシの木柄の海パン姿の賢二郎






ビーチサンダル…キ◯ィちゃん()
可愛いかよ←





白「これ、着ろよ」

『え、いいの？』

白「焼きそば用の鉄板に傷つけたくない」



優しいと思ったらディスってくるあたり





『もー、いらないですー』

白「ちょっ！おい！」






思いっきり投げ返して拗ねてみる




ふふん、いいもんね
そんなのなくても泳ぐもん






1人で入水←
隣を見ると




五「やばい、沈む」




必死に海の中で浮こうとしている工
可愛すぎる←



筋肉質だから沈むんじゃないかなぁ
みろ、私は浮くぞ！←





泳いでいると第1魚発見()



インタビューしようと潜った時




『っ！！』




足が引っ張られる感覚
高波が覆いかぶさってきて



潮の流れに吸い込まれる





やばい







必死にもがく









それでも息が苦しくなるばかり









あ、終わったな









意識が途絶えた









白「何してんだよっっ！！」

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