【ツイステ】ぶりっ子悪女がやってきて最近寝不足ではないけど大変なことになったよマミー（♂）

購買に売ってたそうです ページ2

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とゆわけでスカラビアに着きました。

寮生達にはみんなのジャミル・ママパーが予め説明していた為大歓迎で迎えた。癒しには無縁なナイトレイブンカレッジ生徒からしたらAはまるでオアシスであった。妖精の蜜に集る蟻のようにみんながAとAを抱えるカリム達の所へやって来る。触らせたりなんやらしていたがAが泣きそうになったので蟻のように集まっていた全員がモーセよろしく綺麗に左右に分かれた。素晴らしい。
お礼を言いながらカリム達は講談室へと向かった。

カリム達が遠くに行ったのを皮切りに寮生達が狂喜乱舞し舞い踊るのであった。毎日毎日むさ苦しい男に囲まれた男子校の男子からすればまさに狂喜乱舞ものである。Aが泣くと思って我慢していたが吹っ切れました。






さて、場所が変わってスカラビア講談室。
泣きそうなAに宝石を与えると嬉しそうに遊び出した。ひま○りちゃんとか言うな。

そんなAを微笑ましく見る二人。その眼差しはお母さんであった。齢17のマミー(♂)。



「Aは光るものが好きだな〜。」

「そうだな。」



にこにこカリムに対し軽い相槌を打つジャミルは真顔でスマホをひたすら連写中です。大丈夫、無音ですよ。
何せジャミルからすれば推し×推しの夢のコラボレーション。撮らないわけがないよね！ 四章なんて知りません。ヨンショウコワイ。



「そーえいばAって何歳ぐらいだろうな？」

「ああ。ちゃんと鑑定した所1歳半だ。」

「1歳半かー。にしてもちっちゃいな。ご飯とかどうするんだ…。」

「元が小さいからな。調べた所1歳半は柔らかいご飯でなく普通のご飯も食べれるそうだ。離乳食完了期という時期らしいぞ。とは言っても噛む力は弱いから固すぎるものはダメだが。」

「ペラペラ出て来るな！」

「一から始める子育てAtoZを読んだ。」



着々とママになっていくジャミルであった。
そんな本買う男子高校生ってなんだ。てかどこで買ったの？

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