【ツイステ】寮生達から重すぎる感情向けられてた寮長達の相談役になってたら寮長達から愛されてしまったんだがどうしよう

一番めんどくさいタイプ ページ7

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アズールとのお菓子作りは大成功でした。久しぶりに誰かとお菓子作りをしてご機嫌るんるんで鼻歌を歌っていた時である。

ピコン、とスマホが鳴った。このスマホ学園長から貰ったのだがAや監督生の世界にあるスマホとほぼ同じなのである。強いて言うならイン○タの代わりとしてマジカメがあるぐらい。Aも花のJKなので可愛いお菓子をマジカメに上げたりしており知名度は中々の物。
そしてこのスマホライ○があるのである。ラ○ン。伏せ字がたくさんです。

Aがスマホを取り出すとラ○ンが一件。



カリムたすけて



その言葉にお目目が飛び出す。

カリムもまたヤンデレ被害に遭っている寮長でありなんなら一番可哀想な寮長である。先日のホリデーで一番の親友と思っていたジャミルが実はカリムが大嫌いで反逆を起こしたのだ。何もできないお前が大嫌いと言われ、ジャミルとまた友達になりたいカリムはアズールとリドルに力を借り、自分で出来るようになろうと決心。

結果。


ターバンを巻けるようになったし、簡単な料理なら作れるようになった。勉強も成績トップの二人に鬼のような特訓で教えてもらった結果半分くらいの点数だったのが90点以上にうなぎ登り。これには教師もびっくり。自分で起きれるようにもなったし勉強の準備も出来るようになったのでジャミルに報告したところ、



ぶちキレられた。



はぁ？である。
それからジャミルはコンコンとカリムを説教。
なんでもお前が出来るようになったら俺が怒られる。お前は大人しく俺の世話になってろ。勉強だって俺が教える。じゃないと俺の評価が下がる。お前が仲良くする奴は俺が許可したやつじゃないとダメだ。などなど。

初めてそれを聞いた時のAの感想は



めんどくさっっ！！



である。分かりみが深い。

そんなわけで折角一人で出来るようになったのに何もさせてくれないままカリムは結局ジャミルの世話になってるのだ。一人で何かしようとするとずっとネチネチ言われるので諦めたという。なにこの従者怖い。そんなに世話したいんだから好きなんじゃ？と聞けばは？だいっきらいだか？と返される。意味が分からないよ。



そんな寮長一可哀想のレッテルを貼られたカリムからのラ○ン。恐怖しかないのだがAはどうしたんですか？と返事した。良い子！

ヴィルに命の危機が迫る→←無事お菓子を作れた

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