妖精の君と人間の僕は不釣り合いですか？【Miya×Tama】

8 ライバル ページ9

〜朝〜コケコッコー


"T"side


ヤバイ。初登校…緊張ー。


玉「まだ2人共学生いけるね。」


北「まだってなんだよ。」


藤「見えてきたな。」


学校に着くと、取り敢えず校長室に向かう。


コンコン


藤北玉「失礼します。」


校長「おーよく来たね！」


これが噂の喜多川校長か。


校長「YOU達、かっこいいね。」


はい？急に何言い出すんだ。


校長「決めた！YOU達も学園アイドル！」


藤北玉「学園アイドル？」


校長「そう！舞祭組と戦ってもらおう！」


なんか話がどんどん進んでいく。


校長「ちょっと！」


校長が教頭先生？らしき人を呼び出した。


教頭？「何すか、ジャニーさん。」


ジャニーさん？


校長「曲作ってあげて！」


教頭？「なんで僕なんですか。」


校長「いいじゃん！舞祭組のライバルだよ！」


教頭？「しょうがないですね。
教頭の中居正広。よろしく。」


校長「じゃあえー、玉森くん？は2年生だね？
で、北山君と藤ヶ谷君が3年生ね。」


藤北「はい。」


え？ちょっと待って？


俺だけ2年生なの？


俺だけ1人で放られるの！？


校長「じゃっ、グッドラック。」


校長室をあとにした。

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