妖精の君と人間の僕は不釣り合いですか？【Miya×Tama】

22 海老高 ページ24

"T"side


宮っちが見ててくれた。
褒めてもくれたし。


玉「あとちょっとで学園祭だよね。
急いでパフォーマンス考えないと！」


宮「こんな短時間で曲をこんなに作れたグループだよ？
急ぐ必要ないでしょー。」


玉「んー…そうかなー。」


北「おー、見てたんだ。」


藤「ありがとう。」


宮「やっぱり3人揃うと輝きが…
あぁ…まぶしすぎて見えない…」←


話を盛りすぎてる宮っち。


すると、すごい歓声が聞こえた。


？「よぉー！宮田。」


？「おっひさー！！！」


宮「あ！あれは！」


玉「ん？」


北「あの声…」


藤「まさか…」


「「「海老高よーーー！！！！！」」」


女子たちが大騒ぎ。

海老高？
なんだそれ。


宮「タマ、まさか知らないの！
ここと同じ喜多川学園の一つ。

喜多川学園 私立 海老高等学校

のA.B.C-Zだよ！」


喜多川学園 私立 海老高等学校？
A.B.C-Z？

あ、ちなみにここは
喜多川学園 私立 俺足高等学校ね。


宮「久しぶりーA.B.C-Zー！」


北「そいつらに近づかない方がいいぞ。」


藤「何しに来やがった。」


？「何しにって、FAIRIESの偵察。」


？「俺たちも一応学園アイドルだからさっ！」


？「ライバルが増えるわけだからね。」


宮「え、知り合い？」


俺知らないけど…


？「玉森くん、初めまして。」


？「はいはーい！自己紹介しまーす！！」

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