妖精の君と人間の僕は不釣り合いですか？【Miya×Tama】

13 昼食 ページ14

"M"side


千「あ、昼休み終わるっ！」


千さんが叫ぶ。


時計をみるともう5分前。


横「5分前着席は徹底しろよ。」


二「しょうがない、教室で昼食べる！」


二階堂と千さんは走って行った。


宮「ま、待って〜。あ、タマも！」


玉「うん。」


タマが走ってついてきた。


in教室


教室に入るともう先に走っていた2人はパンを食べていた。


宮「いただきまーす。」


俺もパンを食べる。


タマはおにぎり。


もう時計は3分前。


千「ごちそうさまでした。」


宮「え！？もう食べたの？」


二「俺も〜」


ガラガラ


先生「はーい、始めるぞー。」


宮「先生！あと一分待ってください！」


先生「なんだ、まだ昼食べてないのか。
先生は食べたぞ〜ハッハッハ」


玉「ご馳走様でした。」


タマも食べ終わったみたい。


先生「宮田待ち〜。」


宮「はへおはいまひた！」


先生「なんて言った？」


二「食べ終わりました。」


玉「す、すごいね。」


ヤバイタマに引かれた。


先生「食べながらしゃべると会長に怒られるぞー。」


千「横尾さんめっちゃ厳しいもんね。」


先生、早く授業始めようよ。

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