喧嘩したら無気力系の彼女が逃げた。【中也】文スト

逃げた１０ ページ11

中「よぉ…A。」



『え、まじかよ。』



探偵さんの推理当たちゃったぁぁぁぁぁ！！



嘘だろ。まだ１日経ったばかりだぞ！！！




そして私には分かった。ドアぶち破った時の中也



ヤバいぐらい怒ってる。



『ハロ〜中也ぁ〜元気してるぅ〜？？』



中「うるせー！！元気してるじゃねぇ！！帰えんぞ！！！！」



『え、どこに？？私ポートマフィア辞めたんだけど』



中「それでもいい！！お前がマフィア入ってるとか関係ねぇ！か・え・ん・ぞ！！！」



『やーだ！！！！』



中「それにAが１日居ないだけでマフィア内が少し混乱気味なんだよ！！仕事とか詰まってきてるんだよ！Aがちゃんと仕事してるって分かったから戻って来てくれ！」



『理不尽！！！別に中也と別れてる訳じゃないからいいだろ！！！』



中「うぐっ！！そ、それはそうだがな…」



『そんなにマフィアに帰ってきて欲しければ捕まえてみなよ！！！』



ドアの前には中也がいるから無理。



私は思った。



窓から近い場所居て良かったと！！




そして迷わず……




『じゃあな中也！！！！！！』




飛び降りる！！！！！




中「あ！おい待て！！！」



ここで待つ奴が何処にいるんだよ…



取り敢えず人混みに紛れておいた。



羽織るものでも買って軽く変装でもしておこうかな？？




んでこんな時のタクシーをひろって…




次の目的地は…何処にしようか？？

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー社内トーク〜夢主が飛び降りた後〜



中島「それにしてもこの高さから飛び降りるなんて…Aさんって…」


江「アクロバティックだねww」


国「あいつ本当に無気力なのか？？」


太「一応元ポートマフィアみたいだからね。ある程度の身体能力とかはあるんじゃないかな？？」



国&中&江「「「納得」」」


江「それに見たww？？あの中也って人来た時の顔w」



太「いや、あれには私もビックリしたよ」



国「まさか１日で見つかるとな」



江「大したものだよね〜」



太「中也のAセンサーは並では無いみたいだねww」


中「ある意味凄いですね！！」



国「何はともあれ…」



太&中&江「A頑張れww」

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