逃げた13 ページ14
『ハァ…めんどくさい。』
太「そろそろ帰ん無いとまた中也来てしまうのでは無いかい??」
わかってる。それについては良くわかる。
だがな…ここに来て無気力発揮。
っていうか如何して今まであんなに気力に溢れてたのか分から無い。いや、本当に…。
『タクシー…まだかな。』
中島「もう少しで来るんじゃ無いでしょうか?」
そうだね。と適当に返事をして呟く。
『そろそろマフィア内、結構混乱して来たんだろうなぁ〜〜』
中「え、如何してですか??」
あ、なんか喰いついたww
ま、別に困る事では無いから教えるか〜
『んー??だってマフィアの情報の処理とかハッキングして情報盗ったりとか…殆ど私がやっているからね。』
中島「えっ!?それ…結構凄い事じゃ…」
『別にそうでも無いと思うよ。言ったでしょ?私居なければ混乱するだけだって。主に情報回るの遅くなったり情報の収集とか遅くなるぐらいじゃないの?』
うん。多分そんなものだろ。
でも暫くは大変なんだろうな。
中島「いや、それ凄い事ですよ。」
ここで少し敦君で遊んでみよう。
『じゃあ私を捕まえたは君は大手柄なんだろうね。……捕まえたら??今なら余裕でしょw』
中「確かにそうですけど…でもAさんマフィア辞めたんですよね?じゃあ捕まえる理由が無いと…思います。」
あら?以外とちゃんとした答え戻って来た。
凄いなぁ、でも…無いと思いますw
そこは、無いです!だろ。
確信ねぇのかよ。疑ってんのかよチクショー。
国「おい。タクシーが来たぞ。」
『あ、本当ですか?そうですか。
では皆様お世話になりました〜』
お辞儀はしない。 面倒くさいから。
太「また遊びに来てね〜〜」
『気が向いたら遊びに来ますね。』
エレベーターに乗り考える。
はぁ、そろそろ鬼ごっこ飽きた。
もう許してあげてもいいかな?
いや、やっぱり無理。
わたしのプライドが許さない。
あれ?いままでヒッキーだった私にプライドってあるのか??
まぁいっか☆
一階に着いた音と共にドアが開く。
探偵社の前で待っていた運転手さんに荷物を乗せてもらい、私も乗り込む。
もしも中也の側を通った時、気づかれないようにメガネを掛ける
多分バレると思うよ絶対。
あいつの私センサーとかとにかくヤバいからw
ストーカーかよと思ってしまった自分が居たw
ごめんね中也☆
可愛い彼女を許して♡
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𝓡𝓲𝓷 - まだ今日始まって4時間なのに自分外して15hit……私入れて16hit……すごいです姐さん! (2023年4月10日 4時) (レス) @page32 id: aff6f0444c (このIDを非表示/違反報告)
柊 琥珀(プロフ) - 体重とか決める時点で細かいのでは……? (2021年9月27日 23時) (レス) @page2 id: 17f9b038b0 (このIDを非表示/違反報告)
普(プロフ) - 乱歩さんで! (2021年6月25日 21時) (レス) id: 40851a8a24 (このIDを非表示/違反報告)
ミミミの松 - 中也で! (2016年11月23日 19時) (レス) id: 110a1a14b8 (このIDを非表示/違反報告)
月読 - 乱歩さんがいいです。 (2016年10月22日 10時) (レス) id: d1d8c1a475 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハナハナ☆ | 作成日時:2016年8月5日 3時