〜私達の歌舞伎町〜【銀魂】3

107話 ページ9

〜〜路地裏(ゴミ捨て場)〜〜

雪美と姫色がお登勢の店の仕事をしないでそのまま逃げ去った銀時を取っ捕まえに行こうと町中に探し回ってる間に新八と神楽とキャサリンは空の段ボールはこのと空のビール瓶が入ってるケースを持ってゴミ捨て場に行こうとした。

神楽「ズルいヨ。銀ちゃん、一人だけ逃げるなんて・・・おかげで私達、仕事量倍ネ。」

新八「姫色さんと雪美さんは銀さんを探しに行ってるみたいだけどもう部屋は貸さないってお登勢サン怒り狂ってたよ。僕らどーなるんだろ？」

キャサリン「コノ段ボールアゲマショーカ？」

新八「住めってか！ソレに住めってか！」

神楽「ふざけるなヨ！こんなもの住めるわけない！Ｌサイズにしてヨ！」

新八「あれでいいのか！コレ！？間違ってねーか！コレ！？」

キャサリン「オ登勢サンニ迷惑カケル奴ハ私許シマセン。家賃モ払ワナイオ前ラナンテ段ボールト一緒ニ廃品回収サレレバイイ。」

神楽「んだとォォォ！お前なんか泥棒やってたじゃねーか！このメス豚ァァ！！その耳ちぎってただの団地妻にしてやろーかァァ！！(怒)」ｲﾗｯ

キャサリン「何ヲー！！オ前コソ語尾カラ「アル」チギッテ凡庸ナキャラニシテヤローカァ！！(怒)」ｲﾗｯ

新八「ああ！もう落ちついて！二人共！」

神楽「ウルサイアル！お前も顔から眼鏡ちぎり取って更に影薄くしてやろーか！！(怒)」ｲﾗｯ

新八「んだとォォォォォ！コラァァァ！！てめーらはこの世界におけるツッコミ役の大切さをわかってねーんだよ！(怒)」ｲﾗｯ

新八と神楽とキャサリンが揉め合ってケンカしている瞬間、キャサリンと同じ猫耳をしていてルパン三世の主人公みたいな感じをしてる男性が彼女に声をかけた。

天人「オゥオゥ。元気そーだな・・・キャサリン！」

キャサリン「！」

天人「探したぜ〜。」ﾆﾔﾘ

キャサリン「・・・・・・クッ・・・クリカン・・・」

神楽は新八に何度もボカスカと殴っているの夢中だった。

神楽「ふんっ！」

新八「ぎゃああああ！！ゴメンナサイ！ゴメンナサイ！」


つづく

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