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106話 ページ8

〜〜スナックお登勢〜〜

銀時と新八と神楽はお金がない分、スナックお登勢で働いて返す事になった。

お登勢「キャサリンは鍵開けが十八番なんだ。例え金庫に立てこもろーがもう逃げられないよ。」

銀時「フン。金庫が開けられよーが中身が空じゃ仕方ねーだろ。ウチにはもう小銭しかねーぞ。さァどーする?」

お登勢「どーするってお前がこれからの生活どーするんだァ!!(怒)」イラッ

雪美「ろくに家賃も払えないクセになに、いばってんの?あいつ?」

姫色「全くの同感しかないんだが」

自分達は関係ないので見守っている

お登勢「兎に角、金が無いなら働いて返してもらうよ。」

お登勢がそう言ってる瞬間、神楽が力加減もせずに雑巾がけでカウンター席を破壊した。

お登勢「チャイナ娘ェェ!!雑巾がけはいいからお前は大人しくしてろォ!!バーさんのお願い!」

キャサリン「ソレガ終ッタラ私ノタバコ買ッテキナ。」

お登勢「てめーも働けっつーの。」

お登勢はキャサリンに説教しながら彼女の頭を叩いた。

銀時「しかし、バーさん・・・アンタも物好きだねェ。店の金を掻っ払ったコソ泥をもう一度雇うたァ。更生でもさせるつもりか?」

お登勢「そんなんじゃないよ。人手が足りなかっただけさーね・・・盗み癖は天然パーマ並みにとり難いって話だ。」

銀時「ボーッとしてたらまた足元に救われるぜ。バーさん。」

お登勢「・・・・・・・・・大丈夫さ。あの娘はやらないよ。約束したからね。」

姫色「・・・お登勢さんは本当によくできた人だよ」

雪美「そうよね。わかるわ」

お登勢「それよりお前も働・・・」

お登勢がそう言おうとしたが、既に銀時は逃げてしまった。

お登勢「・・・・・・・・・・・・」

姫色「・・・・・・逃げたな。」

雪美「逃げたわね。」


つづく

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いと - 黒魔霊歌さん» 把握です…!楽しみにしてますね…!有難うございます! (11月3日 22時) (レス) id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
黒魔霊歌(プロフ) - いとさん» コメントありがとうございます。あの・・・「混合友人帳」なんですけど実はまだ下書き中なので申し訳ありませんがまだ教えする事は出来ません。なので出来上がったらお見せします。 (11月3日 20時) (レス) id: 202f862aa1 (このIDを非表示/違反報告)
いと - そして、私達の歌舞伎町、とても面白いです!設定も細かくて想像しやすいので、楽しく読ませていただいております…!即高評価を押しました!これからも頑張ってください! (11月3日 19時) (レス) @page1 id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
いと - すみません、ここに失礼します…。いとと申します。浪川紅葉様・黒魔霊歌様・3秒坊主のけろ様・ふゆう様による「混合友人帳」という作品を拝読させていただきたいと思い書かせて頂きました。宜しければパスワードを教えていただくと幸いです… (11月3日 19時) (レス) id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒魔霊歌&不思議の国の有栖 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年5月27日 12時

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