136話 ページ38
「何だ。晋助。そんなところにいたんだ」
高杉「……姫色も酒を飲んでいたのか」
「5件いったけど全然余裕。雪美は最後までだったけど銀時は…途中で消えていた」
高杉「お前らはあいからわずの酒豪だな」
「昔よりちょっと飲めるようになっただけ」
桜の木下で晋助とばったり会ったので一緒にお供させてもらうことにした
高杉「俺みたいな犯罪者と好き好んで普通に飲むのはお前ぐらいだよ。姫色」
「えぇ、晋助は僕の幼馴染で友達で仲間で同じ塾の弟子で大事な存在だから飲むの楽しい」
高杉「まぁ、飲むと楽しいことは否定しねえがな」
「そこは別に気にしなくていいじゃん。……それに僕にとって君は護るべきものの一つなんだから。君が死にそうなら僕はどこからでも、助けに行くだけだよ。僕は」
高杉「お前が俺を護るだと?」
「うん。だって、僕、君達より強いし。先生だって太鼓判を押してくれたから」
高杉「そーだったな。お前はあの先生が認めた塾最強の実力を誇る剣の使い手だったな。俺達は一回も勝てたことがなかったからなぁ」
「……先生との約束は守れなかったけど」
『貴女にはいずれ、私を殺して貰うほど、強くなってもらいますよ』
『貴女の手で私を必ず殺してくださいね』
それは残酷な約束。僕が先生とあの男と交わした残酷で優しすぎる約束
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いと - 黒魔霊歌さん» 把握です…!楽しみにしてますね…!有難うございます! (11月3日 22時) (レス) id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
黒魔霊歌(プロフ) - いとさん» コメントありがとうございます。あの・・・「混合友人帳」なんですけど実はまだ下書き中なので申し訳ありませんがまだ教えする事は出来ません。なので出来上がったらお見せします。 (11月3日 20時) (レス) id: 202f862aa1 (このIDを非表示/違反報告)
いと - そして、私達の歌舞伎町、とても面白いです!設定も細かくて想像しやすいので、楽しく読ませていただいております…!即高評価を押しました!これからも頑張ってください! (11月3日 19時) (レス) @page1 id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
いと - すみません、ここに失礼します…。いとと申します。浪川紅葉様・黒魔霊歌様・3秒坊主のけろ様・ふゆう様による「混合友人帳」という作品を拝読させていただきたいと思い書かせて頂きました。宜しければパスワードを教えていただくと幸いです… (11月3日 19時) (レス) id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒魔霊歌&不思議の国の有栖 x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2023年5月27日 12時