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128話 ページ30

〜〜歌舞伎町(カラクリ堂)〜〜

新八が歌い終わるまで待つのを我慢出来なかった神楽は彼が手に持ってるマイクを奪い取ろうとした。

新八「んだよ!止めろや〜!」

神楽「歌わせろヨ〜!」

銀時「あ〜あ。何やってんだ。あいつら・・・しょーがねーな。オイぃぃ!!次歌うのは俺だぞォ!!」

お登勢「おめーら!一体何しに来てんだァ!!もういい!てめーらの歌聴くぐらいなら!自分で歌う!貸せ!(怒)」イラッ

銀時「てめーの歌なんて聴きたくねーんだよ!腐れババア!黙ってろ!(怒)」イラッ

お登勢「なんだとォォ!!じゃあ、デュエットでどうだ!コノヤローォォ!!(怒)」イラッ

銀時達がマイクを取り合いながら揉め合ってる瞬間、工場のシャッターがガララッといきなり開いた。

全員『!』

ロボット『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

それを気づいた銀時達は振り返って見ると工場の中から図体のデカい侍のような体型をしてるカラクリロボットが現れた。

銀時「・・・え?え?・・・これが平賀サン?」

このデカいロボットは平賀サンなのかと銀時達はカラクリロボットを見て唖然としてる瞬間・・・・・・

銀時「!!」

カラクリロボットが手を伸ばして銀時の頭を鷲掴みにしてそのまま持ち上げて振り回そうとした。

銀時「いだだだだだ!頭とれる!頭とれるって!平賀サン!」

町内会一同『キャアアア!!』

銀時「止めろォォォ!平賀サン!!」

それを見たお登勢以外の町内会の一同は気が動転するくらい慌てて逃げたり新八は驚いた表情でロボットが銀時の頭を掴んで振り回してるのを必死に止めようとした。

源外「たわけ!平賀は俺だ!」

新八・神楽「「!」」

茶色の作業着を着ていて頭にゴーグルを着けている50〜60歳くらいのお爺さん・平賀源外が工場の中から出てきてお登勢達に怒鳴り散らした。

源外「人んちの前でギャーギャー騒ぎやがって!クソガキ共!少しは近所の迷惑も考えんかァァァァァ!!(怒)」イラッ

お登勢「そりゃ!テメーだ!クソジジイ!!てめーの奏でる騒音のおかげで近所の奴はみんな、ガシャコンノイローゼなんだよ!!」

源外「ガシャコンなんて騒音奏でた覚えはねェ!「ガシャッウィーン!ガッシャン!」だ!!」


つづく

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いと - 黒魔霊歌さん» 把握です…!楽しみにしてますね…!有難うございます! (11月3日 22時) (レス) id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
黒魔霊歌(プロフ) - いとさん» コメントありがとうございます。あの・・・「混合友人帳」なんですけど実はまだ下書き中なので申し訳ありませんがまだ教えする事は出来ません。なので出来上がったらお見せします。 (11月3日 20時) (レス) id: 202f862aa1 (このIDを非表示/違反報告)
いと - そして、私達の歌舞伎町、とても面白いです!設定も細かくて想像しやすいので、楽しく読ませていただいております…!即高評価を押しました!これからも頑張ってください! (11月3日 19時) (レス) @page1 id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
いと - すみません、ここに失礼します…。いとと申します。浪川紅葉様・黒魔霊歌様・3秒坊主のけろ様・ふゆう様による「混合友人帳」という作品を拝読させていただきたいと思い書かせて頂きました。宜しければパスワードを教えていただくと幸いです… (11月3日 19時) (レス) id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒魔霊歌&不思議の国の有栖 x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2023年5月27日 12時

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