〜私達の歌舞伎町〜【銀魂】3

116話 ページ18

〜〜攘夷戦争〜〜

二十年前の攘夷戦争の頃・・・・・・

銀時達の仲間である坂本辰馬はこう決意をした。

坂本「決めた。わしゃ・・・宇宙に行くぜよ。このまま地べた這いずり回って天人と戦ったところで先を見えちょる。わしらがこうしちょる間にも天人はじゃんじゃん地球に押しちょるきに。押し寄せる時代の波には逆らえんぜよ。こんな戦はイタズラに仲間死にいかせるだけじゃ。わしゃ・・・もう仲間が死ぬところを見たくない。」

銀時「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

坂本「これからはもっと高い視点をもって生きねばダメじゃ。そう地球人も天人も・・・いや星さえも見渡せる高い視点がのー。だからわしゃ宇宙に行く。宇宙にデカい船浮かべて星ごとすくいあげる漁をするんじゃ。」

銀時「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

坂本「どうじゃ？銀時？おんしゃ、この狭か星に閉じ込めておくには勿体ない。デカか男じゃけー。わしと一緒に・・・」

銀時「ぐーー・・・ぐーー・・・(眠)」

坂本「アッハッハッハッハッハッー！天よォ！！コイツに隕石ば叩き落として下さーい！アッハッハッハッ！(笑)」


つづく

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