111話 ページ13
〜〜宇宙港〜〜
宇宙旅行に行くことになった銀時と新八と神楽と姫色と雪美はさっそく宇宙港にたどり着いてたが銀時は金属探知機にかかって止められた。
因みに雪美と姫色はお手洗いに行ってる。
銀時「んだよ?金属の類なんて持ってねーって?あ?もしかしてアレか?心のナイフとかに反応すんのか?」
女性係員「ご迷惑致おかけいたします。現在、攘夷派によるテロが多発しておりますので。(笑)」ニコッ
銀時「テロね〜?あ"っ!!スイマセン!股に二つ金属ついてんの忘れてました!」
女性係員「お客様、黙ってねーと殴りますよ。(笑)」ニコッ
金属探知機にかかって止められた銀時はふざけ半分で言ったら女性係員はそれを苛立ちした。
新八「・・・ハァ〜。姉上にも連れてきてあげたかったなァ。宇宙から見た地球はキレイなんでしょ?神楽ちゃ・・・!」
新八はそう言って向こうの方を見たら神楽が定春を連れてるのを男性係員に見つかってこの宇宙港にペットの持ち込みは禁止だと注意された。
男性係員「お客様、ペットの持ち込みは禁止になっておりまして・・・」
神楽「違うヨ。人形だヨ。」
定春「ハッ、ハッ、ハッ、ハッ・・・」
男性係員「人形はハァハァ言いません。」
神楽「違うヨ。人形じゃないヨ。加湿器!」
男性係員「こんな生ぐせー加湿器あるかァァ!!」
神楽「じゃあやっぱりペット!」
定春は人形だの加湿器だのと神楽が誤魔化そうとしたが、誤魔化しきれなかった。
神楽「定春、誰にも迷惑かけないし。人にも噛みつかないヨ。私、保証するアル。」
どうしても定春を連れて行かせたいと神楽は男性係員に言ったら定春が近くの出発ロビーで寝ている男性を噛みついた。
定春「ガウ・・・ガウ・・・!!」
男性係員「いや!やってるから!言ってるそばからやってるから!お客様ァァァ!!大丈夫ですかァ!?」
それを見た男性係員が慌てて定春に噛みつかれてる男性に大丈夫かと焦った表情で声をかけた。
男性「・・・あ"〜何じゃ?気持ちよく寝ちょったのに・・・」
赤いロングコートを着てモジャモジャ頭でサングラスをしててる20代の男性が定春に頭を噛まれて血が流れてる状態でゆっくりと起き上がった。
つづく
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いと - 黒魔霊歌さん» 把握です…!楽しみにしてますね…!有難うございます! (11月3日 22時) (レス) id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
黒魔霊歌(プロフ) - いとさん» コメントありがとうございます。あの・・・「混合友人帳」なんですけど実はまだ下書き中なので申し訳ありませんがまだ教えする事は出来ません。なので出来上がったらお見せします。 (11月3日 20時) (レス) id: 202f862aa1 (このIDを非表示/違反報告)
いと - そして、私達の歌舞伎町、とても面白いです!設定も細かくて想像しやすいので、楽しく読ませていただいております…!即高評価を押しました!これからも頑張ってください! (11月3日 19時) (レス) @page1 id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
いと - すみません、ここに失礼します…。いとと申します。浪川紅葉様・黒魔霊歌様・3秒坊主のけろ様・ふゆう様による「混合友人帳」という作品を拝読させていただきたいと思い書かせて頂きました。宜しければパスワードを教えていただくと幸いです… (11月3日 19時) (レス) id: 925f56c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒魔霊歌&不思議の国の有栖 x他1人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2023年5月27日 12時