自称一般教師と不良生徒 【stxx】

.　　　　　　夢side ページ8

まぁ、確かにころんくんの言う通りだ。この考え方はどこに行っても教えられないし。

『ま、将来教師とかになったら教えてあげるように！』

こ「いや。ww教師になるかわからんし」

ジ「ん。俺！なろうとおもっとうよ？」

そうなんだ

『はい！次の問題は満点防止用問題に似てるからよーく聞いて！』









な「起立、姿勢、ありがとうございました。」

ｶﾞﾀｯ

ヤバい！休み時間で解説ポスター作れないよ！

※説明しよう！青倉先生は、数学担当だったため解説が得意！それで、皆が分からない所が分かるようにと編み出したものが解説ポスターなのである！

今年は１人１人に向けて作ろうと思う！

まず！ころんくん！ここの式で顔しかめてたから、

先生からのアドバイス！
ここを掛けて、xを代用しない方法がおすすめ！

次さとみくん。
涼しい顔して消しまくってたの見えてるからね。

先生からのアドバイス！
出来るだけ思い付いた式は消さずに落ち着いて考えよう！

そんなこんなで六人分書けたから配るか、

『おーい！皆！集合』

こ「どうしたの。せんせ。」

『ん。奢る物聞くのと、紙配るから、』

る「？紙？」

『そ。えーまずさとみ。これ。そして何がほしい？』

さ「あ、ありがとう。チョコ欲しい、」

『んもう！可愛い！次。ころん。」

こ「あい。参考書買って。」

『もち。なーくん』

な「！ありがとう先生。俺は問題集が欲しい」

『おけ。莉犬』

莉「ん。ありがとう。俺は、ジュース欲しい！」

『カルピスでもかうね。るぅと』

る「あ、ありがとうございます。僕、筆箱欲しいです」

『今度買いにいこっか、ジェル』

ジ「ん。ありやと。俺は別になんも要らんよ？ノート真面目にとらなかったからね」

『じゃ、今度焼きそばパン奢るわ』


『それじゃ、ありがとね！もう、戻っていいよ？』

『あ、ちな次国語ね。あ、ころんくん。放課後残って！』

こ「え？..あー。おk」

察しが良くて助かるわ。
さすが！ころんくん、
洋服買わないとだからね。

『はい！注〜目！今配った紙！明日学校で宝探しするから、それヒントの紙！明日は一限から四限まで宝探し！見つけた人には豪華景品も！』

さ「おぉ！いいな！チョー授業楽勝じゃん！」

こ「豪華景品ってなんだろ！？」

莉「うーん、バスボムとか、かな？」

な「景品も欲しいけどそれ以上に宝探し楽しそー！」

ジ「ええやん！面白そう」

る「はーい、質問〜！」

『ん、どした？』

る「それって個人戦ですか？」

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