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27、いやだ! ページ43
貴方side
教室のドアが慌ただしく開いた
音がした方をむくと咲夜が立っていた
「どうしたの?」
咲「すいません……ーーーーーーーーです」
「…………分かったわ」
そう言って私達はガーデンテラスへと向かった
「で、お母様がどうしたの?」
咲「……レミリア様とフラン様とご一緒にイギリスへいるのは分かりますよね?」
「えぇ…」
咲「レミリア様とフラン様がモデル活動を行ってるようで帰国せずそのままイギリスに住まうと仰ってます」
「………」
咲「A様もそちらへ向かうよう言われてます」
いやだ……
「いやよ…」
咲「準備は出来ておりますので……」
「だから嫌って」
咲「決定事項ですので」
「いやよ」
そう言って私は走り出した
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作者名:十六夜 桜 | 作成日時:2020年2月9日 23時