幸せは一生、悲しみは一瞬２ (ページ13)

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重岡side ページ13

ﾊﾞﾀﾝ△#&$%～！
ん?今何時だ？、、、夜中の1時、、、俺らが寝たん10時頃だよな、、、

誰やこんな時間に家でたん、、、しかもなんか叫んでるし、、、

重岡「じゅんt「大変や！」え？」

淳太「神ちゃんが家出てった‼」

重岡「は⁉喧嘩でもしたんか？」

淳太「ううん、俺起きてたんよ、神ちゃんの部屋が電気ついたから」

重岡「ん、うん、、で？」

淳太「で、さっきドアが開いて、閉まる音が聞こえたと思ったら俺聞こえてん、」

桐山「今、神ちゃん見た‼どうしたの⁉」

重岡「え？」

淳太「神ちゃんが今までありがとうございましたって大声で叫んでた。」

小瀧「淳太、、言われた通り神ちゃんの部屋みてきたよ？」

淳太「ありがと、なんかあったか？」

小瀧「おん、手紙、、」

淳太「やっぱり、、、、」

重岡「どう言うこと？」

淳太「取り合えず皆起こしてきて‼」

桐山「わかった」

濱ちゃんも起きてあとは流星、、どうやって起こそ

重岡「流星‼大変や！流星!、、、起きひん！」

小瀧「流星‼起きいや‼一大事‼はよ起きて‼」

流星「ん、、、」

小瀧「起きた？」

流星「起きた、、」

ワオ、、小瀧すげ、、

　～～～リビングにて～～～
重岡「淳太‼さっきのやっぱりなってなんやったん⁉」

流星「なにがあったん?」

小瀧「神ちゃんが家出てったんよ」

流星「え⁉」

淳太「神ちゃんはなんかあったら必ず手紙やろ？」

桐山「どういう意味？」

淳太「手術のとき、神ちゃん手紙くれたやろ？」

濱田「うん、」

淳太「だからのんちゃんに部屋見に行ってもらったら」

小瀧「手紙あった‼」

淳太「じゃあ読むで？」

読み終わったあと、涙するやつも居れば、怒ってたやつも居った。俺は泣いて怒った。

濱田「どうすんの？これから、、、」

桐山「決まってるやろ。神ちゃんを探す」

流星「あれ、神ちゃんが行きそうなとこに連絡したりしたら？」

小瀧「そうやね」

淳太「よし、やろ」