そうポンポン出てきていいのだろうか ページ27
md｢じゃあ、行くよ。｣
3、2、1。
その合図と共に、私はグルッペン達を転移させる。そして、その次にどりみーの転移が発動して、四天王の少し手前まで転移する。本人曰く、四天王の近くは色々空間がおかしいらしく、転移が不可能らしい。
ht｢えっと、四天王をぶっ飛ばすって？｣
急に元いた位置から転移が発動して、知らない場所に来たのだから困惑するだろう。
『えっと、まず温泉のマグマについては大丈夫だ。かなり強い人が対処に当たってくれている。それで、元凶はこの上にいる四天王と見た。殺らないと街がマグマになって沈む。OK？』
tn｢要するに、ぶっ飛ばせば万事解決やと？｣
『うん。出来る？』
ただ、上からとてつもないオーラが放たれる。これまでの奴らとは比べ物にならない。
……でも。
『強くなってきたのはお前らだけじゃねぇんだ。』
gr｢そうだな。俺も剣の使い方も、動きも良くなったと思うんだ。｣
zm｢せやな！俺、めっちゃ速く動けるようになったんよ。｣
『人類卒業、おめでとう。』
zm｢お前に言われたないわ！｣
決してこの会話は、上の四天王を舐めている訳では無い。ただ、ただ。
この会話で、緊張も、不安も全部吹き飛ばそうとしているだけ。
『さて。時間が無い。』
ci｢何故？｣
『マグマを抑えている奴の限界が来るからや。……まぁ、アレは化け物やから、暫くは持つけど。』
五時間って、反動とかどうなっとるんやろ……
まぁ、どりみーを心配する必要は無い。今は自分達の事を考えなければ。
gr｢それじゃあ行くか。｣
kn｢頑張らんとな……！｣
sn｢俺はサポートに徹するよ。エミさんとかに貰った爆破石とか、色々あるから。｣
tn｢俺は防御に回るけど、過信は禁物やな。｣
私は………まぁ、攻撃だろうな。しかも一番近距離の。
zm｢俺らは裏取り頑張るわ、Aと一緒に。｣
『うん。任せろ。』
sho｢じゃあ俺らが大技を撃って誘導？｣
os｢そう簡単に行くものなのかな？｣
shp｢俺らもサポートっすかね？｣
ut｢ショッピ君は臨機応変にやってくれるとありがたい。俺もガバせんように気を付けるわ。｣
作戦会議はこの辺で終了。そして、合図と共に私達は頂上へと乗り込んだ。
rb｢さぁ諸君、戦争をしよう。｣
『｢｢｢おー！｣｣｣』
いつにもなく虚勢を私達は張り、四天王に挑む。
｢あぁ、待っていたぞ勇者！マグマを止めたければ、この火と岩の四天王、フォイを倒して見せよ！｣
四天王はどうやら、脳筋タイプらしい。
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Luma - ぺ神よ、それを先に言えw (2021年2月20日 17時) (
レス) id: b17ded2eab (このIDを非表示/違反報告)
ライアー - niさんすげぇ、、、 (2021年1月10日 9時) (レス) id: 21a1021849 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ(プロフ) - しおりんさん» コメントありがとうございます。更新程々に頑張りますね！ (2020年12月18日 19時) (レス) id: 8eec1eca06 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - これは…この過去はpktさんでは！？だったら美味しいです！更新頑張ってください！ (2020年12月18日 1時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ(プロフ) - ライアーさん» コメントありがとうございます。もう少ししてからですが更新頑張りますね！ (2020年11月22日 12時) (レス) id: 8eec1eca06 (このIDを非表示/違反報告)
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