また朝 ページ20
『…おはよう。』
昨日から夜を跨ぎ、次の日に。
gr｢おはよう。｣
『おん…あれ？』
そこに居たのはいつものグルッペン。
それだけじゃない。
sho｢いて悪い？｣
『いや…珍しいやん。』
不貞腐れたシャオロンがいた。本当に珍しいものだ。
gr｢A。氷くれ。｣
いつも通りグルッペンに氷を渡せば、トントンに向かって投げる。
はぁ…と呆れた様にため息をついてトントンが起きて、次は人の気配に敏感なショッピとゾムが起きる。
何度も繰り返してきて覚えてちゃったやん。
『…おはよう。』
zm｢Aー！おはよう！｣
shp｢ん。おはようございます。｣
さて、次はひとらんとオスマンだったか。
os｢…おはよ。｣
ht｢おはよう。｣
見事的中。記憶力は馬鹿にできない。
その後、エーミールが起きて、入れ替わりかのようにゾムは飯を取りに行く。いつもなら私も行くんやけど、今日はまだ、彼らを見ていたかった。
そこからペ神とロボロが起きる。
さてここからは寝坊組だ。
いい加減起こしたい。
私が起きてから二時間も経つんだ。
とっくにゾムは食料を集め終わってるし、ショッピなんてもう食べる気満々だぞ？
『はぁ…起きろ！！！』
そう叫んでやると、うーん…とうねり声を上げて、チーノが目覚める。
zm｢なぁ！もう焼いてええ？｣
gr｢十分程かかるし、大先生もすぐ起きるからいいだろう。｣
誰か一人についてはノーコメントや。
アイツはホンマに起きない。後で叩き起さないと……
グルッペンの言う通り、肉を焼いて少ししてから、大先生が目覚めた。
ut｢おはよう。｣
em｢おはようございます大先生！水ください。｣
挨拶するなりエーミールは、薬草ティー用の水を求める。
なんやかんや言って薬草ティーって美味しい。
カモミールティーと言えばええんやろか。
shp｢Aー。いい加減先輩起こしてきてください。｣
あんた今日働いてないんですから、と言われてしまう。そう言われるとぐぅの音も出ない。
『はいはい。』
仕方なくテントに入り、コネシマの耳元で叫ぶ。
『起きろって言っとるやんかこのアホ！』
するとすぐに飛び起きて、耳を押さえる。もう叫んだ後なのだが、人間の作りでどうしても触りたくなってしまうらしい。理科でやってた。
kn｢うるっさ……つかAか。｣
『頼まれたからしゃーないんで。』
kn｢はぁ…まぁええ。じゃあ飯行くわ。｣
すると、いいタイミングでロボロが叫ぶ。
rb｢肉焼けたで！！！｣
私達は顔を見合わせて、にやりと笑った。
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Luma - ぺ神よ、それを先に言えw (2021年2月20日 17時) (
レス) id: b17ded2eab (このIDを非表示/違反報告)
ライアー - niさんすげぇ、、、 (2021年1月10日 9時) (レス) id: 21a1021849 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ(プロフ) - しおりんさん» コメントありがとうございます。更新程々に頑張りますね！ (2020年12月18日 19時) (レス) id: 8eec1eca06 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - これは…この過去はpktさんでは！？だったら美味しいです！更新頑張ってください！ (2020年12月18日 1時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ(プロフ) - ライアーさん» コメントありがとうございます。もう少ししてからですが更新頑張りますね！ (2020年11月22日 12時) (レス) id: 8eec1eca06 (このIDを非表示/違反報告)
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