まぁ、気分転換って大事 ページ14
そんなくだらない事を考えながらも帰路。
『ところでさ。肉ばっか食っとって栄養素偏らん？』
すると、ゾムはうげぇ…と顔を顰める。
zm｢そんなトントンみたいな事言うんか？数学みたいで楽しいで、とか言わひんでな…？｣
流石にそれは無い。ただ、肉ばっか食べたくないと言うか…まぁ、うん。
『彩が欲しいなぁって思っただけや。』
zm｢そんなもん要らんって…｣
恐らく…いや、確実にゾムは偏食家だろう。しかもかなりの。
『はいはい。お前は食わんでもええから。私が食うだけやって…』
まぁそんな事どうでもいい。
そんな事を話していると、拠点というか、元の場所に帰ってきた。
『ただいま。』
rb｢あっ！おかえり〜！｣
…っておい！
ロボロの姿をよく見れば、所々に血が付着している。つか、周りの奴ら大体やん…
zm｢え？何？人でも殺したんか？｣
即座にゾムがストレートにつっこむ。いやね、ド直球に言うのはどうかと思うで？
kn｢ちゃうわ！ただ本来の依頼場所で暴れてきただけや！｣
『おいおいおいおい！？』
つい叫んでしまう。
そして次の言葉は悲しいかな。なんてったってゾムと同じだったのだ。
｢『なんで置いていくんや！』｣
いや、誠に遺憾だが、うん。ゾムと被ったのは。
でも…
『私やって敵倒したかったし？』
zm｢俺も……｣
やっぱそう思うよなぁ？
sho｢つか段々戦闘狂移っとるやん……｣
『仕方ないやろ。』
楽しいもんは声を大にして楽しいって言った方がええんやで。
gr｢取り敢えず飯にしよう。あ、後ギルドへの報告は終わったから安心しろ。｣
『グルッペンナイスか？』
os｢俺が頑張ったんよ。｣
『前言撤回。』
os｢態度の違いって何なん？｣
直感だよ。
そして私はそこら辺に置いてある石に腰を下ろす。
すると、大先生が紅茶を持ってきた。気が利くな。さすが女たらし。
『ありがとう。』
ut｢どーいたしまして。｣
先程狩ってきた魔物を焼いて、そのまま口に放り込む。
shp｢ちょ、A！？｣
すると、口の中が焼けるように痛い！熱い！
『ほっひ、はひほへ！？(ショッピ、何これ！？)』
shp｢いや、焼きたては熱いに決まっとるやん。｣
確かに直で焼いてたし、熱かったかもしれんけど……
周りから笑う声。コネシマ辺りだな。
笑ってくる奴にナイフをお見舞すると、風切り音のすぐ後に、それに似た声にならない悲鳴が聞こえる。
それにまた笑い、次はコネシマがロボロを剣で……
この無限ループは寝るまで続いたのは、言うまでもない。
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Luma - ぺ神よ、それを先に言えw (2021年2月20日 17時) (
レス) id: b17ded2eab (このIDを非表示/違反報告)
ライアー - niさんすげぇ、、、 (2021年1月10日 9時) (レス) id: 21a1021849 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ(プロフ) - しおりんさん» コメントありがとうございます。更新程々に頑張りますね！ (2020年12月18日 19時) (レス) id: 8eec1eca06 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - これは…この過去はpktさんでは！？だったら美味しいです！更新頑張ってください！ (2020年12月18日 1時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ(プロフ) - ライアーさん» コメントありがとうございます。もう少ししてからですが更新頑張りますね！ (2020年11月22日 12時) (レス) id: 8eec1eca06 (このIDを非表示/違反報告)
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