ため息で幸せが逃げるなら、深呼吸して取り戻せ ページ11
zm「戦闘か！？」
『お前の力量じゃただの虐殺や。』
syp「Aもですよ。」
とは言いつつ、しれっとゾムは戦闘に参加している。こんの戦闘狂……
ut「いやぁ……そのな？俺がガバって、ロボロんとこに二、三匹厄介な魔物を逃してなぁ。」
kn「戦犯……」
os「相変わらず大事な所でガバる……」
ht「いやでも、それ以外は凄かったよ？」
ut「ひとらん、それフォローになっとらんで。」
しょぼくれた顔で銃をぶちかます大先生。
『よし、後でトントン案件な？』
ut「え……マ？」
gr「まぁ、普段ならいいが、今回は怪我人を守らないといけないからな。」
自らの瞳と肌が同化していく。
そうこう言っているうちに、魔物を全て処理することに成功。
逆に失敗したら困るんやけどな。
と、言うわけで再びインカムを起動する。
『あー……こちらA。トントン、ペ神、ひとらんの救出に成功。応答せよ。』
sho「そんなカッコよく言う必要ある？」
うっさいわ。やってみたかったんやっての。
tn「A！？ひとらんは無事なん？」
『一応な。ただ、中等度の火傷と、かなりの疲労、打撲に足には切り傷が数箇所。なるべく早めに適切な治療を行った方がええかもな。』
sn「……そんな酷いの？」
『言うのはアレだが、生きてただけ奇跡みたいなもんだ。一人でドラゴンからずっと逃げとったんやから。で、今からひとらんそっちに転移させる。治療出来るか？』
sn「器具は一応持ってる。消毒とかは自前で出来るし、大丈夫。」
『んじゃ、トントンは結界張って魔物入らへんようにしてな？』
tn「了解。」
『送るで。3、2、1。』
ひとらんを向こう側に送る。
そういやチーノ、大丈夫やろか……
『じゃ、なるはやで帰りましょか。』
syp「心配なんすか？」
os「流石ツンデレ拗らせた人。」
ツンデレは拗らせていないので、二人にゲンコツをお見舞いしてやる。
gr「まぁ、実際色々と気になるしな。」
rb「ギルドの違約金も払いたくないし、はよ行かんと……」
あぁ。忘れとったわ。ギルドの依頼やったな、元は。
zm「んー？」
『どうした？』
何か引っかかるような顔をするゾム。
zm「いや？ギルドの依頼ってさ、運河の通行を邪魔する魔物の駆除やろ？」
『……あ、れ？』
通行を邪魔する魔物がドラゴンなんて有り得るはずがない。そんなランクの依頼じゃない筈だ……
zm「これ、元凶倒さんと依頼達成出来へんわぁ……」
おいおい。それは無いだろ……
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Luma - ぺ神よ、それを先に言えw (2021年2月20日 17時) (
レス) id: b17ded2eab (このIDを非表示/違反報告)
ライアー - niさんすげぇ、、、 (2021年1月10日 9時) (レス) id: 21a1021849 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ(プロフ) - しおりんさん» コメントありがとうございます。更新程々に頑張りますね！ (2020年12月18日 19時) (レス) id: 8eec1eca06 (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - これは…この過去はpktさんでは！？だったら美味しいです！更新頑張ってください！ (2020年12月18日 1時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ(プロフ) - ライアーさん» コメントありがとうございます。もう少ししてからですが更新頑張りますね！ (2020年11月22日 12時) (レス) id: 8eec1eca06 (このIDを非表示/違反報告)
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